お隣のかたから、『これ、かわいい花が咲くよ』と花が咲く前の苗をいただき、開花するのを楽しみに待っていましたが、先日かわいい花を咲かせてくれました。今まで見たことがなかった花ですが、オクラの花によく似ています。花は午前中の数時間しか開花せず、すぐしぼんでしまいます。
そして、花が咲いた後の実がなんともボンボリのようで、面白いです。
ネットで調べた結果、【ギンセンカ】(銀銭花)という名前の花でした。別名【朝露草(チョウロソウ)】、【ハイビスカス・トリオナム】。
銀銭花はアオイ科、フヨウ属。 オクラはアオイ科、トロロアオイ属。
どちらも科が一緒なので、花がとても似ているんですね。ちなみに今、畑で咲いているオクラの花はこんなんです(花の下にオクラがなっています)。オクラの花も午後にはしぼんでしまう一日花です。
【キンセンカ】(金盞花)という花の名前もあるので、ちょっと紛らわしいですね。キンセンカは菊科でオレンジの菊のような花です。
キンセンカの画像はウィキペディアより
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます