庭に植えてある山椒の葉が食べごろになってきました。
去年は気が付いたら、アゲハの幼虫くんが平らげてしまいましたので、今年はアゲハが来る前に収穫しました。
亡き義母がよく作ってくれた里芋の山椒あえを作ってみることにしました。
主人の実家(会津)で、初めてこれを見た時は真っ青な里芋が出てきて、私の顔も真っ青になりましたが、とてもおいしく、たくさんの山椒の葉を使った贅沢なものだなと感じたのを覚えています。
山椒の葉をすり鉢ですり、みそ、さとう、みりんを適当に入れてさらに混ぜます。(山椒の葉は100枚位使いました)
そのなかに、一口大に切ってゆでた里芋を入れ、さっくり混ぜ合わせて出来上がり。
義母が作ったものは、もっと真っ青な里芋でしたので、かなりの量の葉がはいっていたのでしょうね。義母が作ったものは もっともっと美味しかったような気がする。どこか作り方が違うんだろうな。里芋は味を付けて煮たほうが良かったかな?
でも久々に食べたこの味。う~ん、おいしい 幸せ…。
ゴリゴリしてちょっと固いサトイモも入っていて、サトイモ自体もおいしくなかった気がする。サトイモは今は旬ではないのでしかたないですね。サトイモの美味しい時は山椒は旬ではないし…。うまくいかないなぁ。
角姫さまのブログで山椒あえ初挑戦したくなりました。
美味しくできるかな?