※後半グロ注意ブログ※
1週間前からどうも腹痛が続いていて
休んでいても改善されないので
病院嫌いの自分もとうとう診てもらうことにしました (;´Д`);
占いの一件もあることだし(汗)。
結果は胃腸炎が続いているのだろうとのこと。
とりあえず安心はした次第です。
(胃腸炎をなめてはいけないけれど;)
そのようなことで、そのまま帰宅するのも勿体ないので
華山(山口県下関市)へ。
見たいものがいろいろあったので丁度良かった ^-^;
今回は装備がないので登山はせずに
麓の沢で遊んで帰ることとしました。
とはいえ、いつものごとく登山道からは外れますけどねえ(笑)。
ありっ!?
動きが素早くてピントが合わなかったけど
こんな配色のアリは見たことがないなあ ( ゚Д゚);
1.5㎝くらいあったかな
大きな種類でした。
ヒガンマムシグサは終わっていました (;´Д`);
そりゃそうだ。
ナンゴクウラシマソウはまだでしたね~
そりゃそうです。
沢は最高に楽しいな \(^o^)/
ラショウモンカズラ♪
かわいいサワハコベ♪
目的のブツを見るためには、まずイズセンリョウを探す。
まあ、沢の至る所で繁茂していますけどね。
お世辞にも美しいとはいえない、イズセンリョウの花
といったらイズセンリョウに失礼だけど ^-^;
それで、葉裏についているのが今回の目的のブツ
主脈をガシっと噛んで絶命しているアリ(タイワンアリタケ)です ^-^。
キノコに脳を乗っ取られて歩かされて
落下しないよう、主脈に噛みつくようにコントロールされ
そして絶命。
キノコはアリを栄養にして子実体を生やします。
長く伸びているのがいわゆるキノコ(子実体)です。
写真は葉裏だから実際には逆さまで、子実体は下向き。
胞子のシャワーを降らせるわけですね。
そして下を歩いていた不運なアリに感染します。
胞子がどうやってアリの体内に侵入するのかはまだよく分かっていません。
こちらは非常にレアなツチダンゴに発生するキノコ
(※マメザヤタケではないよ)
地味すぎて、よほど好きな人でないと目に留まらないですね ^-^;
ああ、腹痛てえ・・ (;´Д`);
もう何でも食べるのやめよう(笑)。
原因は分からないけど。