うっTと植物たち。

冬の楽しみのひとつ

※超グロ注意ブログ※

 

今晩はいよいよ大河ドラマ「どうする家康」が始まります \(^o^)/

第一話次第で一年間のテンションが決まりますからね~(笑)。

 

さて、今日は靴馴らし登山の2回目。

本番でトラブル発生したらいけないので

登り慣れた地元の山で、もう1回は馴らしておこう。

華山。

この度も神上寺ルートですが

植物を見るためにあちこち登山道を外れて歩く。

去年の市内のクマ目撃情報は豊田町周辺に集中しているし

前回登ったときに新しい糞があったので

今回は一応、用心のために鈴を装着。

時折、ガサガサと大きな音がしたのはシカだろうと思いたいです(笑)。

登山道から外れた林道のコイケマ群生地。

ここで毎回、マダニにやられます (;´Д`);

獣臭が一番キツイところ。

コイケマはどうも今年は花をつけなかったみたい。

そんなこんなで、2月にちゃんと登る予定にしていますので

今回はサクサクっと登って、サクサクっと下山。

 

冬は花なんてないと思うでしょ~!?

いや~それが実は、やっぱりないですね(笑)。

でも今日はキノコを探そうと決めて来たので ^-^。

それにはまずイズセンリョウを探そう!

とはいっても、イズセンリョウだらけですが(汗)。

イズセンリョウの果実ね、きれいではないけど。

特殊なキノコはイズセンリョウについている

ほい、タイワンアリタケ。

キノコに脳みそ乗っ取られて歩かされ・・

落っこちないように葉裏の主脈をガシっと噛みつくようにコントロール。

そして絶命。

アリをエネルギーにしてキノコ(子実体)を生やすという仕組み。

こんな感じ ^-^;

ガシっとな

この個体はキノコが生えてきたところ。

これは完全バージョン

ポチっと見えるのが子実体に形成された結実部

実際は逆さまになっていますから

ここから胞子のシャワーを降らせるわけですね。

散布された胞子がどうやってアリの体内に侵入するのかは

まだよく分かっていません。

昔はすごくたくさん見られたのだけど

ここ数年はずいぶん個体数が減りました。

その年によっても発生量が大きく違うのですが

環境の変化が微妙に関係しているようにも感じます。

 

スエヒロタケ

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