本当に久しぶりのケービングです。
もう、何年ぶりだろう。。
勿論、観光洞ではありませんから、事前に届け出をして
入洞許可を頂かなければなりません。
それでは出発。
写真の人物は私の山の師匠です。
洞窟は熟練者と入らないと、二度と出て来られません(汗)。
洞内はいくつも枝道があって、迷路のように入り組んでいます・・
振り返ると、どちらから来たのかすら分からなくなるでしょう。
沢を登り、洞窟の入り口を目指します。
めちゃ冷たい(寒)。
いくつもの小さな滝を越えて行く。
冷たさになれてくると、水しぶきも心地よくなります(笑)。
洞窟の入り口です。
「不動洞」
入り口からすでに足が届きません ^-^;
かなり深いです。
岩にしがみつきながら進みます。
前からビュービュー冷気が吹き付けるし、けっこうコワイですよ。
この先はほとんど写真ありません(汗)。
明かりがなければ、目が慣れることはありません。
光が届かない漆黒の闇です。
なので、フラッシュをたいても光不足なんですね;
不動洞は割と立てます。
他の洞窟はまともに立てるような場所は少ないので ^-^;
このようなマーカーを置きながら進みます。
振り返って、枝道を確認したり、鍾乳石の形を覚えたりしておくことも大切。
キャップライトの明かりで唯一、まともに撮れた一枚。
地底湖。
真っ黒の写真を画像ソフトでおもいっきり明るくしてみました(笑)。
この地底湖はどこまでつながっているか、まだ分かっていないようです。
探検チームもこの先は行けてないみたい。
無事、出てきました。
何年も前に入った時と、内部の様子が全く変わっていましたよ。
落盤などあってルートが変わるんです。
トルネコのダンジョンみたいでしょ~。
来週も入ります ^-^。
「コオニユリ」
鮮やかなオレンジ色なので、すぐにみつけることができます。
ムカゴがついていないので、コオニユリね。
まだ早いだろうな~と思っていたのだけど
咲いててくれました「ノヒメユリ」
とってもチャーミングなユリです♪
最も小さな花を咲かせるユリで、5㎝くらいかな。
平尾台では、よくみられます。
平尾台も秋吉台も国内屈指の石灰岩台地ですが
秋吉台は観光に力を入れ
平尾台は自然保護に力を入れた
なんて言われるとおり、野草の種数としてはどうか分からないけど
平尾台のほうが明らかに、たくさんの野草を観察することができます。
観察しているだけで、レンジャーがやってくるくらい
(かなりオーバーな話ですが;)
「カセンソウ」
「シシウド」
来週も晴れてくれることを期待しています ^-^。
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