観察会を終えてそのまま帰宅するのも勿体ないので
ヤツを探しました ^-^;
季節的にそろそろだろうと思いまして。
海岸の漂着物がたまるようなところにヤツはいる(笑)。
でもそう簡単には見つからないヨ。
ヤツはキノコなのですが
海岸の砂地に生えるという変わり者 ^-^;
イネ科植物の何か(未解明?)に生えるといわれていますが
私が何回か見たのは決まって漂着物がたまっている場所です。
不明な点の多い謎キノコなのであります。
カワラヨモギに寄生するハマウツボ
植物なのに光合成をしない、変わり者といえば変わり者。
大変希少なハマウツボの白花。
あまりに見つからないので諦めかけていたそのとき!
いた(笑)。
スナジクズタケ
なんで、海岸に生えるのでしょう ^-^;
塩分も直射日光も平気なのですね。
地味 (;´Д`);
じつは海岸に生えるキノコはスナジクズタケだけではありません。
いくつかの種類の中で今一番みたいのがケシボウズタケですが
これは相当珍しい種類ですので難しいだろうなあ。
帰る前に自然館に挨拶にいったら
「あれ?さっきとは別人みたいに焼けましたね」って (;´Д`);
砂浜は照り返しがキツイから、すっごい焼けますよ。
お陰様でスナジクズタケみたいな色になりました(笑)。