息子のサッカー観戦のため、周防大島(山口県周防大島町)へ
残念ながら決勝で負けてしまいましたが
選手のみなさん、親御さん
そしてスタッフのみなさん、お疲れ様でした。
子供たちに貴重な経験をさせて下さりありがとうございました。
今年はコロナの関係で大きい大会が激減してしまい
仕方のないことですが、子供たちが本当に可哀想でした。
小学生の1年ってのは貴重ですからね~。
で、待ち時間の間
ぼんやりしておくのも時間が勿体ないので、島を散歩。
今回は「真宮島」に渡ることができました \(^o^)/
干潮時(潮位200㎝以下の時間帯)しか渡れませんからね~。
フナムシがネオンテトラのように青く輝いていますが
地元の海岸にはこのようなきれいなフナムシはいないなあ。。
種類が色々いるのでしょうかね ^―^;
生育可能なギリギリラインまで進出しているのは
ウバメガシとトベラですね。
草本はヒトツバ
崩れそうで怖いテッペン (;´Д`);
小さなセミみたいな虫に腕を噛みつかれ・・
今もやたら痛みが残っています(汗)。
ハマナデシコの花がきれいでした♪
コレといって目ぼしい植物はありませんでしたが
可愛いな~と思ったのが、この花。
ハナハマセンブリ
きっと、見たことも聞いたこともない方が大半だと思います。
ヨーロッパ原産の帰化植物になりますが
それほど目にする機会はありませんからね~。
国内に入ってきたのも、割と最近といえば最近だし。
山口県内では下関市や宇部市などで報告があるようです。
一見、ナデシコ科の草本に見えてリンドウ科になります。
よく似た種類に、同じく帰化植物のベニバナセンブリがありますが
ロゼットを形成する根生葉などで見分けがつきます。
数的にはベニバナセンブリはうんと少ないので
ほぼ、ハナハマセンブリと考えていいくらいです。