山仲間と秘境「仙人梁」(大分県耶馬溪)まで登る!
知る人ぞ知る名勝であります。
まずここまでが離合不可能な極狭道。
車から降りて、ゴロゴロの谷を登って行くのですが
崩れていて、これが極めてキケンです!
昔はもう少し登り易かったそうですが・・
この日も一歩踏み間違えば、バラバラ・・と岩が崩れてきたり
ワタクシの長い脚(大嘘;)でもまたげないほどの大岩が
行く手を塞いでいたりして (;´Д`)
仙人梁を目指す。
写真では簡単そうにみえますが
実際はかなりの傾斜で、よじ登る感覚。
ほっと一息。ツクシチャルメルソウ。
この谷は絶対面白い野草があるよ~、、
ひ~こら、ひ~こら登ってみえてきたのが「仙人梁」
両方の大岩壁をつなぐ自然の岩の架け橋 ( ゚Д゚)
矢印が山仲間。
人が入るとスケール感が伝わるかな。
この先の大洞窟まではさらに足元がキケンなので
高いトコ平気なワタクシ単独で行く。
わっしょ~い!
矢印が山仲間。
仙人梁が崩れてきたら終わりだな、うん。
一応ステップがついているけど
ぐらぐらするし、外れている箇所もあるし
おまけに足元は苔でツルッツル。
落っこちたら、大怪我必死 (;´Д`)
この洞窟内を進んだところに石祠があって
豊前坊様(天狗)が祀られていました。
天狗様だったら、軽々登ってこられるのだろうね。
キブシが黄金の雨を降らせ。
キケマンの花色も眩い ^-^。