大分県北部に位置する「中摩殿畑山」を登る!
「なかまとのはたやま」と読みますが
「なかまどんのはたやま」あるいは
「なかまとのはたけやま」とも呼ばれているそうです ^-^;
マイナーな山だと思います。
極狭の離合不可能な道をしばらく進むと集落があります。
登山者用の小さな駐車場に車を停めて
登山口まで、しばらく植林帯を歩きます。
駐車場にあった看板。
管理の行き届いたスギ林は人工林ながらとても美しい。
頂上付近はブナの原生林。
ヤマシャクヤクみっけ♪
歩行距離は片道7kmほどですが
急登が続く上に、登山者が少ないので
登山道が不明瞭であったり、崩れていたりで
かなり足にくる山です (;´Д`);
山頂。
八大龍王が祀られておりました。
山頂から眺めるブナ林
ツクシシャクナゲの大群生。
今年はシャクナゲに異変が起きています!
花芽が全く見当たらないのです (;´Д`);
この現象は中摩殿畑山のシャクナゲだけではありません、、
そういえば、職場のツツジ類も花芽が異常に少ないです。
今年はツツジ類がよくないかもしれない。
やっと花芽をつけた株をみつけたのですが
それでもかなりまばら・・
まだ雪が残っているくらいなので
咲いている花の種類はかなり少ないですが
クロモジの花。
賑やかに咲いていました ^-^。
黄色い花は春を感じさせてくれますね。