ここは地下1階です。なのに、外の光がこうこうとしています。
とても地下とは思えません。
そこに今日お世話になったMRIがあります。
前回は、体が縛り付けられ、痒いところがかけず神経に障ったので今回は予め縛らないように頼んで、手を自由にしてもらった。
前日精神安定剤を飲んだ性か何とか我慢が出来た。
「うーん、前回とあまり変わっていないね。これが海馬で、みたところ、普通の人あまりちがっていないね。」
海馬と言うところは普通説明されてもどれがそうなのか良く分からないが。今日の画像はハッキリしていた。クワガタ虫の角のように両側から突き出ている図鑑で見る海馬そのものだった。
「今、コンピュータで計算してもらっているからね。」
暫くすると、1.35と出てきた。“やや縮小しています”とメッセージ。
「これが3以上になるとボケです。大丈夫でしょう。ここに小さな斑点があるのは隠れの悩塞と言う奴です。そのほかには・・・・たいしたことないが少々水がたっまていますね。」
「抜かなければいけないのですか?」
「体がふらつく、5分以上歩けないとか、何か症状が出なければ大丈夫でしょう。」
今やコンピュータの時代。お医者さんもすっかりコンピューターに頼っているようです。その内、お医者さんが要らない時代が来るかもしれないね。
後で妻に話したら青くなっていた。「本当に抜かなくていいの? 悪くなる前なんとかしなくちゃ。」
本人より心配しているようです。
何もなくても検査してくださいといえばしてくれるものなのでしょうか。
認知症の度合がわかるそうですね。私も検査したいと思いますが、何だか怖い気もします。
今の医療機器はすばらしく発達しているそうですが、やはり使いこなすのは人間ですから、医師の腕が肝心ですね。
いつもコメント有難うございます。
検査の必要があった訳ではなく私が大げさに騒いでいるので、仕方なく検査をしたのでしょうね。
最近の医学機器の進歩は素晴らしく、なんでもない人でも、何かに引っかかるようですね。
でも心配しなくても良いですよ。今まで異常なしと言われたのが見つかるだけですから。
その内大腸検査も痛いケーブルを差し込まずに検査できるようになるそうですね。
認知症検査については、アメブロ「亀の勉強部屋」でも書きましたので、興味あったら訪れて下さい。