「平成」への思い

平成は31年4月30日で終わることになった。これは西暦2019年。だから2019年は平成と新しい別の年号が続くことになる。
こんなことはいうまでもない。しかし明治以来150年間、こういう事前の年号(元号)改訂の予想などあり得なかった。いうまでもなく天皇の崩御を念頭に議論するなどということはどういう立場の人であっても「論外」という意識があったからだろう。

私はできれば昭和・平成・もう一つの3つの年号を生きたいものだと今思う。私の母なども90歳を超える人生だった、大正・昭和・平成だったから。
しかし平成が31年ということに思いはいろいろ。平成元年は1989年1月7日からスタートした。昭和64年は6日間しかなかったことになったなのだが、この年は私にとってある種の分岐点だった。悩んだ末に高校を翌年退職し、今に続く仕事に入った。
平成が終わる年に何ができるのか、これからの重要な課題になる。
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