札幌市の秋元市長は、1972年に札幌市で冬季オリンピックを開催した、その「成果」を思い起こし、まさに「ユメよもう一度」の気持ちで2030年以降誘致すべくいろいろ画策しているようだ。
しかし札幌市民をはじめとして道民の気持ちとしても、積極的にこの「祭典」をやろうということにはなっていないようだ。多くは、「オリパラの前にやることがヤマのようにあるのでは」という気持ちだろう。札幌冬季オリパラのためのポ . . . 本文を読む
ウクライナでの戦争はいうまでもなくロシアの侵攻によって始まった。2022年2月だった。そして先月(2023年10月)、イスラエルでの国内戦争だが始まった。後者は、イスラエル内のイスラム組織の「ハマス」によるイスラエル政府に対する攻撃といういわば国内戦争だ。
ウクライナでの戦争も2年近い期間の戦争になった。ロシアのプーチンは想定外の反撃を受けながらもやめる動きはまだしていない。ウクライナは、自国の . . . 本文を読む
関係ないことだが、日大のアメフト部員の薬物問題をめぐってトップ陣内のドタバタが話題になっている。その騒動の内容が詳しいことは分からないが、早い話低レベルの問題と思うのだが…。
アメフト部の部員による違法薬物事件への対応を巡って、沢田副学長側は林理事長の発言や行動がパワハラに当たると主張しているという。
自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。日大の沢田康広副学長が同日、林真理子理事長に対して1 . . . 本文を読む
昨日のこのサイトで「除雪作業」への注文に類することを記したが、今日の情報ではこの作業をする作業員がいないということだ。
この種の「人材難」に類するニュースが次から次へと問題になる。そのうちに米をつくる人がいなくなるというような問題もクローズアップされるのではないか。
そういう問題と重なって地球の温暖化が急速にすすんでいるというニュースが報じられている。この災害はアフリカが一番大きいのだとか。温暖 . . . 本文を読む
本格的な冬が来訪したとは、まだ言えない北国の初冬だ。この数日で、札幌市内も20センチを超える雪が積もっている。融ける様子は今のところまだない。
本格的な冬季になれば、市が除雪車を早朝配置してくれる。だから出勤時の歩道は確保されてきた。今は、まだ本格的な冬到来ではないからどうか、除雪車は動いていない。歩道は歩行者がそれぞれの間隔で歩くから、またあまり歩く人は多くない(クルマ利用者が多い)、だから、「 . . . 本文を読む
祝日の今日、「勤労感謝の日」。どうして今日がそういう意味をもつ日になったか、を昔を思い出しながらメモしてみたい。
私は例の終戦の年は小学校2年生だった。だから戦前の法制度についてもいくつかは懐かしく思い出される。今日の11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」と言った。天皇が今年の収穫を祝して新しい米を神(天皇の先祖の神)に感謝して食べるという意味をもっていたのではないだろうか。
戦後、農業とか新 . . . 本文を読む
何度も記してきたが、イヤになるほど「認知症」がらみの事件や問題・話題が世間でもわがや周辺でも多い。
そしてその話の途中でほんのわずかの「スペース」をさいて、私への「忠告」が出る。自分ではそういう状況では全くないと思っているのだが、まわりからは「心配」なのだとか。その気配があるというのではなく、一般論として高齢者の中でかなり高い割合でこの症状が出ているから、ということらしい。
どうしたら認知症にな . . . 本文を読む
どうも物忘れが気になって(娘などにも言われて)…、「あの人も胃がんで死んだよ」の話が忘れたころ出てくる。そして2017年1月末には、救急車で運ばれたことは忘れられない(心臓)など、年齢を重ねると言うまでもないことだが、そういう体験や周囲からの忠告などが常時耳や目や心に少なからずの刺激を与えてくれる。
そんなこんなで、この2か月ほどの間に、頭、胃、心臓などの検査を行っている。「認」の心配は年ですか . . . 本文を読む
主なデーターは「月刊イズム 23年12月号」。山田勝芳氏の記事。
北海道の総人口は1995年の569万人が最高。以後人口減少が続いている。2040年には約419万人になるのではないか、と。2020年の今は522万人。
各地にゴーストタウンが生まれていくだろう。加速度的に人口減少が進む。公共交通は縮小もしくは廃止(バス、鉄道など)、教育や福祉機関も閉鎖が続く(もちろん地域、市町村ごとの違いはあるが) . . . 本文を読む
創価学会の大ボスだった池田大作氏が死去した。95歳だった。
私は、子どものころ日蓮宗の坊さんから話しを聞いたり、日蓮という人に興味をもったことがあった。高校の教師になったころ、生徒の中で創価学会の親たちがいて、話しかけられることが何度かあった。
そして1975年に創価学会と日本共産党が手を組むという少々びっくりすることがあった(創共協定)。創価学会の池田大作氏と共産党の宮本顕治氏がある種の「共闘 . . . 本文を読む