私たちのこれまで培ってきた「常識」の範囲を広げていかなければ教養のせまさを自己批判しなければならない事態がどんどん進んできたという印象だ。
まず「仮想通貨」。 . . . 本文を読む
いろいろなマスコミ各社が世論調査をしている。日テレが1月26~28日に行ったこれによると、安倍内閣への国民の対応の一端がわかる。
安倍内閣を支持するが36.9%、支持しないが43.8%。 . . . 本文を読む
傘寿を経てからか、妙に前に進むことよりも、どう下山するか、といったテーマに類する意識が多い。
人生、青春、朱夏、白秋、玄冬という4つの季節で今を認識することができる。いうまでもなく私は「白秋」から「玄冬」の季節を過ごそうとしている。また別に言えば「登山」を経て、頂上に到達して下山の途中といってもいい。 . . . 本文を読む
昨日に続いて安倍首相の施政方針演説に関連して。
安倍首相はこの演説を次のような言葉で締めくくった。
「50年、100年先の未来を見据えた国づくりを行う。国のかたち、理想の姿を語るのは憲法です。…私たちの子や孫たちのために、今こそ新たな国づくりを、共に進めて行こうではありませんか」。 . . . 本文を読む
一昨日、各紙に載った安倍首相の施政方針演説を精読した。テレビその他で要旨は報道されているから大方は了解しているだろうが、なかなか読み応えがあるというか、内容は(現実の政治の展開は別として)スバラシイものだという感想である。気になった事項をいくつかを記してみよう。 . . . 本文を読む
葬儀に参加する機会が増えてきた感がする。(こんな書き出しもこれまで何度か書いてきた感がする)。
長年いろいろ支援をいただいた知人の奥さんが亡くなった。たくさんの参列者があった。 . . . 本文を読む
私は主として週刊誌が有名人のいわゆる不倫行為を調べてさも大事件のように、また自分たちの手柄話のように、報道することに非常な反感をもっていた。だいたいこの種のプライベイトな問題を天下の公器ともいうべき週刊誌が報道することにどういう意義を感じているのか、社会正義のためと思っているのかも知れないし、またそういう側面もあるのかも知れないが、いずれにしてもプライベイトなことだろう。
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数年前まで、ちょうど今の時期よく鶴居村にカメラを持って行ったことを思い出した。もちろんタンチョウに会うため。 . . . 本文を読む
横綱白鵬が初場所5日目から休場することになった。解説者は、白鵬がしばしば使う張り手やかち上げという技は横綱らしくない取り組みだと批判されて、元気を失ったのではないか、などと休場の理由を説明していた。 . . . 本文を読む
すでに労働人口が減り始めている。人がいなくて倒産、などという現象が現に生まれつつあるという。今後この傾向がどんどん増えていくだろう。
そういう状況が進むと何がおこるか、いうまでもなく移民を増やすということだろう。 . . . 本文を読む