国会の原発事故調査委員会は昨年3月に起こった事故の際の首相菅直人さんを参考人として招致した。菅さんは「国に責任があり、お詫びした」と陳謝した。東電その他「原子力ムラ」へのきびしい批判を展開した。私が非常に印象的だった発言は「最も安全な原発は、原発に依存しない脱原発の実現だと確信した」というまとめの言葉である。 . . . 本文を読む
これまで何度か記したのだが、かつて担当した町内会長のときよりも今回の方が何倍も「連合町内会の会長会議」が多い。地域の絆といった人と人とのつながりが大切だ、ということが時どき不幸な事件が起きることから叫ばれる。孤独死とか子どもの虐待とか、以前なら考えられない事件が時どきおこる。そういうこともあって、地域のつながりの重要性が再確認されてくるのだろう。そして、この重要性はつまるところ町内会的な連携の広がりと深まりである。 . . . 本文を読む
今鍼灸師をしているAYさんは、札幌自由が丘学園(フリースクール以前)スタートの時に高校生でときどき勉強に来ていた。Aさんが先日来訪されて、健康を維持するためには食が大切だという話から、食について留意することは「まごわやさしい」と覚えておくと好都合であると言っていた。 . . . 本文を読む
久しぶりに「教育人間塾」に参加した。今回は主として村山紀昭先生の講義を聞いて、それぞれの教育実践上の重なるテーマを議論するという内容だった。終わっての大ざっぱな感想は7割の充実感と3割の欲求不満感というところか。 . . . 本文を読む
一般的な暮らしの中で節電をはかるというのは容易ではない。必要のない電気はつけない、消すというようなことだろうが、昨年暮れからわが家はLED電灯に切り替えて、ついに今回居間のシャンデリア電灯もLEDに替えた。これが3万円超で「コストパフォーマンス」的観点では高いことになったのではないか、と思うのだが、節電に通じるのだろう。 . . . 本文を読む
21日の毎日新聞に「記者ノート:フリースクールの実情」という千々部記者が書いた記事がある( http://bit.ly/KFndgV)。ここに次の記述がある。「札幌市が1団体当たり最高200万円、総額1600万円の助成を決めたのだ。福岡県や福井県も助成はしているが、額は札幌市が全国で最高になる」と。 . . . 本文を読む
今日は幸い快晴だった。朝の6時半から8時ごろまでカメラを使う。欠け始めが6:33、最大が7:49。黒いゴミ袋を切り裂いて太陽を見た。2枚。孫たちもこれで日食観測。歓声をあげた。ゴミ袋程度では眼に悪いという話しもあったが、これはこれで結構有効だと思う。 . . . 本文を読む
わが妻は、10年以上フラメンコをやっている。今日はその成果の発表会だった。ステージにあがる人たちは、先生を除いて皆さん素人だが、素人なりのベテランだけあって、なかなかのできだと感じた。 . . . 本文を読む
明後日の朝、北海道でも部分日食を見ることができる。それほど強い興味があったわけではないが、いろいろ騒がれているからうまく写真に撮れるなら、それは貴重な体験になるかも知れないと思って、カメラ店に適当なフイルターを買いに行った。 . . . 本文を読む
はるか以前から頭の片隅に居残っている歌の文句がある。メロディはかなりあやしいのだが、歌詞は次のようなものだ。1番はダメで2番以後はかなり確かだと思っている。 . . . 本文を読む