札幌での感想はそれほどヒドイ暑さではない。夏になってきたな、程度なのだが、テレビが報じる全国の暑さは40度近い「異常な暑さ」が本州各地で観測されている。23年7月30日のこのサイトで「地球沸騰の時代の到来」というメモを残しているので参照いただきたい。日本だけが、この「観測史上最高の気温」を体験しているのではないだろう。いつも年寄りの泣き言的なコメントを残しているのだが、戦争は治まりそうもない、異常 . . . 本文を読む
暑い、暑い。北海道でこんなに暑い日が続くのは体験上あまりなかったのでは、と思う。しかし、暑いから外に出ないで、ウチに引きこもっている、というのも負け犬だ、というわけで、基本的には一日に6千歩から8千歩は歩くことにしているが、そこまでは無理だが、半分程度のウオーキングをしようと、近くのスーパーに買い物に行く程度はやろう、と。
それで今日は3000歩ちょっとの歩数。1キロちょっとのスーパーに小さな買 . . . 本文を読む
ネット上にある毎日新聞の記事(7月27日)の引用。
世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」は27日、今年7月は観測史上最も暑い月になる可能性が極めて高いと発表した。国連のグテレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」として、再生可能エネルギー導入目標の引き上げなど、対策強化を呼びかけた。
連日、暑い暑い、水分補給 . . . 本文を読む
日本では猛暑と大雨で毎日その深刻さが問題になっている。他国も、猛暑や大雨、感染症など日本と共通の問題が深刻化しているらしい。
世界の諸問題で、ウクライナ問題は言われるが、自然環境関連の問題についてはあまり報道されていない。しかしこれらについても、ネットで検索すれば上の事情を知ることができる。
この問題について、7月10日のブログでも「なんとかしなければ大変なことになる」という趣旨の文を書いた。今 . . . 本文を読む
まだ2月(明日から3月)であるのに、札幌も非常に暖かい。以前、といっても数十年以上前になるだろうが、北海道の2月は寒かった。外を歩くとキュッ、キュッと靴が鳴った。窓ガラスも寒さで凍りついていた。
教室では、子どもたちは弁当箱をストーブの周りに集めて昼飯には少しでも暖かいメシを食べようと努めた。
そんな昔話をしても仕方がないのだろうが、最近の冬は「シバレタ」という言葉は違う世界の言葉になったのか、 . . . 本文を読む
また「これまでに一番」などという枕詞がつく台風14号が日本列島を縦断しかかっている。日本列島にそって北上することがいつものことだが、実に不愉快だ。どうしてアジア大陸に向かわないのか。偏西風の影響だとかいわれるが、よく分からない。人為的に台風の進路を変えるなどということがあれば、これまた一大国際問題になるだろうから、偏西風かどうかは別として日本列島に住むわれわれが対応するスベをもっともっと具体的に身 . . . 本文を読む
2020年4月5日、このサイトで標記の書の紹介をかねて、いわゆる気候変動の現象が加速度的に進んでいるのではないか、といったことを記した。今回もこのテーマだ。
大雨、大水害、予想以上の高気温など日本の各地の現象が連日報じられている。日本だけでなく、ヨーロッパ各地ですさまじい熱波、河川の干上がり、などの問題が続いているようだ。
「地球に…」の書は、2050年までに気候難民が10億人になると予想して . . . 本文を読む
今日の午後9時過ぎのNHK特集は「海の異変」を解説した。きちんと視聴できなかったが、今、海では小さい生き物が減少しつづけているという。海水の酸性化(温暖化に起因)している。二酸化炭素の吸収が減っていて、これが海水の質を変化させ、地球全体の気候に大きな変更をもたらしている。
この番組を見ながら、昔中国であった「杞憂」の話を思い出した。周知のように、遙か昔中国で「杞」という国があった。この国の人が、 . . . 本文を読む
私なども、これまでの大雪体験を超える雪の多い冬だという感想だ。これも地球温暖化のひとつの現れと言われる。平たく言えば、温暖化で地上の水分の蒸発が増大して空に雨や雪の素がどんどん増える。冬は雪を多く降らせることになるし、それ以外は大雨だ。
そういえば最近、冬なのに「すげー寒いな」と思うことは少なくなった、というかなくなったのではないか、という思いだ。氷点下といっても札幌でいえばせいぜい一桁だ、それも . . . 本文を読む
昨日と今日は振休だったので、二日とも札幌中島公園その他に「紅葉狩り」にリフレッシュを志した。両日ともあいにく曇り空だったのがイマイチ残念。 . . . 本文を読む