アメリカ大統領は、地球温暖化の流れを押さえようという国際的な取り決めの「パリ協定」から離脱することを決めたという。世界2位の温室効果ガス排出国のアメリカが国際的な取り決めをキャンセルするということは、世界的な流れになっている地球温暖化を抑えようという方針がキャンセルされることになるし、ひいては世界的な環境破壊の動きを加速させることになるだろう。 . . . 本文を読む
「就学援助」を受ける小中学生はこの20年間上昇続けている。そもそもこの「就学援助制度」という市町村がおこなっている仕組みはそれぞれまちまちで、また複雑であり、例えば札幌市などでも全体を把握するのは容易ではない。 . . . 本文を読む
私たちが2009年4月に開校することができた札幌自由が丘学園三和高校は、構造改革特区制を活用した高校である。そして今問題になっている加計学園は「国家戦略特区」による学園(獣医学部)。
この二つはどう違うのか、まだ詳しい認識ではないのだが、大筋で理解できたので説明しておこう。 . . . 本文を読む
「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案が参議院で審議される状況(会期内成立は難しいとの観測もあるが)の昨今、いろいろ気になるニュースが飛び込む。 . . . 本文を読む
しばしばこういう理念が語られる。子どものたしかな成長を保障するためには、学校教育とこれをサポートする地域との有形無形の連携・協力関係が不可欠。
かつて日本の教育はこういうあり方が評価されていた時期があったのではないだろうか。
今これを具体的にいうことはできないが、いずれもっと検証してみたいと思う。 . . . 本文を読む
私が見たのは23日付け「日刊ゲンダイ」。元の出典は21日の毎日新聞。
退位問題で天皇が不満を表明されたという。これについて「安倍政権に激震」が走ったと。天皇が不満を示された理由は、皇室典範の改正でなく「特例法」で戦前退位を認めることにあるとのことだ。 . . . 本文を読む
これは昨日の道新社会面トップ記事の見出しである。公明党の支持母体である創価学会の会員たちからの疑問の声が出ていることについての記事。自民公明維新などが国会でまた議事を強行しているが、「共謀罪」を内容としている「組織犯罪処罰法改正案である。
これを多くの人は、戦前に猛威を振るった「治安維持法」に比定している。 . . . 本文を読む
わが家が当分8月末まで「仮住まい」。狭いところで何かといらつく感が否めない。新聞紙がすぐたまる。仮住まい中は2紙にしているのだが、すぐたまって狭い部屋をさらに狭くしてしまう。
古紙回収業者が適度にきてくれるといいのだが、もう1か月も住んでいる今の地区で「チリカミ交換」を呼びかける声を聞いたことがない。私だけでなくわが家のだれもが聞かない。 . . . 本文を読む
森友に続いて加計学園問題。加計学園は、岡山県に本拠がある学校法人で、全国に3つの大学、高校、中学と2つの専門学校を運営しているという。この学園の理事長と安倍首相は、「私と加計さんもまさに腹心の友だ」と安倍さんがいうような仲。 . . . 本文を読む
こういう名称のおカネが25万円支給される。1回5万円で5回、5年間にわたってである。私も戦没者遺族であるからこのおカネを受ける。もう終戦から70年以上経っているから「戦没者遺族」といっても妻(配偶者)はほとんどいない。子どもたちがその対象となる。 . . . 本文を読む