電車の中、学校の中、主として若者たちの手にあるのはさまざまな形のゲーム機だ。私はこの世界全く不案内なのでどういうゲーム、ゲーム機があるか分からない。しかし世の中ダイジョウブか、といった疑問すらわく。ネット・ゲーム狂時代などと言っていいのではないか。 . . . 本文を読む
先月1日からかかり初めてだから、もう2か月になるが、いつ終わるか分からない。数年ぶりで歯の治療に通うことになったが、たまっていた要治療の歯が何本もありそうなので半年ぐらいかかるかも知れませんよ、と女の先生が言う。今日も1時間ちかくギー、キーと口の中をいくつかの金属のブラシなどが動き回る。それほど痛いという感じはないのだが、気持ちが悪い。 . . . 本文を読む
同郷の後輩でもある小川勝也参議院議員から参加を呼びかけられた「新春パーティ」に、義理を重んじる私としては欠席するわけにはいかずこれに参加した。
何が面白くないといっても政治家のパーティほど面白くないものはない。 . . . 本文を読む
とらわれ日本政府に対して身代金を要求している「イスラム国」問題について学校で議論する機会があった。ウチの学校にトルコ共和国と交流のある先生がいて、彼女にいろいろ話を聞くことができた。 . . . 本文を読む
安倍首相はそう言う。これには誰もが尤もだと思う。しかし現実にはこの二つの原理は、まさに矛と盾の関係だ。もし「人命第一の原則でいえば、テロリストがいうように身代金を払って、何とか生きた姿で帰ってきてもらうことになるだろうし。「テロには屈しない」ことを原則で言えば、テロリストにカネを払うことなど問題の外である。だからテロリストの主張どおりことが進むならば、人質2人(3人?)は殺害されるかも知れない。 . . . 本文を読む
今日の道新夕刊の記事である。先にムハンマドの風刺画を掲載し、これをきっかけにしてテロ事件が起きたのだが、世論調査の結果を報じている。「イスラム教徒の反発があっても掲載されるべき」の意見が57%、42%は掲載は避けるべきという意見であるという。記事は、これに続いて「表現の自由に関する国民の意見は割れている」と指摘している。 . . . 本文を読む
1995年のこの日、周知のように阪神淡路地区を大地震が襲った。6000人を超える死者など。これ以上の被災が2011年3月11日の東日本大震災ではあった。 . . . 本文を読む
安倍内閣が来年度予算案をつくった。「この道しかない」というフレーズが叫ばれていたが、まさにこの予算案は弱肉強食の政治方向はこの道しかない、ということだ。
私は植草一秀さんの「知られざる世界」というサイトを参照して記したのだが、 . . . 本文を読む
もう半世紀以上前のことだった。自分たちの「成人」の日は。札幌市と和寒町の2カ所で「成人」を祝ってもらった。何を決意したかは覚えていない。多分今の若者たちと同じようなことだったろう。テレビに出てくる人たちは新しい決意や今後への抱負を語っている。 . . . 本文を読む
パリでの反テロの大衆行動は150万人とも200万人とも言われる。ヨーロッパ各国の首脳も参加し、日本の首相も連帯のメッセージを寄せた。「絶対にテロには屈しない」「近代民主主義の基本中の基本が言論の自由だ」といった叫びがなされている。これも正しい。 . . . 本文を読む