和寒町民大運動会

「スポーツの町」を宣言している和寒町は、町民大運動会を毎年行っている。今回(27日)は第49回目に当たる。夏季スクーリングをこの行事に合わせることにした。わが高校の生徒たちとスタッフたちは、ほとんどの種目に参加した。走ったり、跳んだり、投げたり、かついだり、くぐったり、文字どおりスポーツの町のイベントにふさわしい活躍をしたことになる。
私ごときも「暗夜の一刀」なる種目に参加し、貴重な得点をたたき出すことに成功した。

保育園から小中学生、熟年クラスまで、いろいろな層の人たちが、今年一番の暑さに抗して頑張った。わがチームは残念ながら上位に入ることはできなかったが、町の理事者や多くの人々に大きな共感を与えたと思う。「特別賞」を得た。

終わってから、高校のある地域の自治会の人たちと心を通わせる懇親会。ここでも、老若男女が参加し、「来年はもっとたくさんの優勝杯を」と誓い合った。
4,000人を切る町で、1,000人以上が参加する行事などめったにないだろう。今では都市でなかなか見ることができなくなった人とのふれ合いがまだまだ残っていることに思いを新たにすることができた一日だった。来年は第50回大会。記念すべき会にもっと準備をして参加していくことにしようと相談している。
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