来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
ゴーン氏のことなど
日産等のグローバル企業を統括し、世界第二位の自動車会社にしたカルロス・ゴーンという人のことが毎日のニュースを賑わしている。
このニュースに触れるたびに、私はゴーンという人の役割(詳しくは分からないが)と、彼が得ていた報酬(実際にごまかした額の天文学的数字に驚くのだが)の偉大な額(?)のスゴさにただ驚嘆する。
と同時に、世界を覆っている現在の資本主義という経済の仕組みについても考えなければならないのではと思う。日産を再建したのだろうが、また実にたくさんの労働者をクビにした。その結果、巨額の自己収入を手に入れている。
グローバル経済そのものが、目の前に日夜表現されている。日産とつながっていたルノーなどはフランス政府立の会社のようになっているらしい。だから単にグローバルというだけでなく国際的な政治経済の枠組みにからんでいる企業だ。だから、ゴーンに代わって日産のトップになる人などこういう仕組みにどう対応していくのだろうか。
代わる代わる登場するニュースの解説者の話もきわめてわかりにくい。説明できないのだろう、結局今の国際的な経済・企業のつながりと日本の政治経済の未来がどう関連していくのか、がまだ未知数が多すぎるのではないだろうか。
ある種の未来への応用問題が示されてきているのでは、と思う。
このニュースに触れるたびに、私はゴーンという人の役割(詳しくは分からないが)と、彼が得ていた報酬(実際にごまかした額の天文学的数字に驚くのだが)の偉大な額(?)のスゴさにただ驚嘆する。
と同時に、世界を覆っている現在の資本主義という経済の仕組みについても考えなければならないのではと思う。日産を再建したのだろうが、また実にたくさんの労働者をクビにした。その結果、巨額の自己収入を手に入れている。
グローバル経済そのものが、目の前に日夜表現されている。日産とつながっていたルノーなどはフランス政府立の会社のようになっているらしい。だから単にグローバルというだけでなく国際的な政治経済の枠組みにからんでいる企業だ。だから、ゴーンに代わって日産のトップになる人などこういう仕組みにどう対応していくのだろうか。
代わる代わる登場するニュースの解説者の話もきわめてわかりにくい。説明できないのだろう、結局今の国際的な経済・企業のつながりと日本の政治経済の未来がどう関連していくのか、がまだ未知数が多すぎるのではないだろうか。
ある種の未来への応用問題が示されてきているのでは、と思う。
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