「光陰矢のごとし」の実感とともに

最近特に感じる。時間のたつのが早いと言うことを。昔から光陰矢のごとし、とか似たような語句があるが、まさに実感だ。人生もこういう嘆きの中で終わりになるのだろう、などと思う昨今だ。

先日「人新世」関連のことを記した。気候変動とか温暖化とか、これらに関連する語句だ。今日4日にも、「鎌倉殿」が終わったら、世界各地ですさまじい山火事が頻発していることが報じられていた。温暖化のさまざまな現象がどんどん拡大しているのだろう。
時間が経つと言うことの中に、この問題の深刻さもまた急ピッチで進んでいくのだろう。

日本の政治も、物価高の進行、とどまることの知らない軍事化の進行、ロシアのウクライナ侵攻を口実に国際的な対立をどう抑えるか、というよりも早く日本の軍事化が必要だ、という政治だ。

気候変動と国際対立の進行などが相乗効果となって人類的危機が進行していくのだろう。予想するのは簡単だが、どうしたら「人間の共存共栄」にとっていい方向に人類は舵を切れるのか、ただ嘆くことしかできないのだろう、と自問自答。
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