フリースクールに公的支援を!!

6月21日(月)、北海道新聞朝刊の「私の発言」欄に私の意見が掲載されました。何度か修正しながら掲載にこぎ着けることができました。当初、数字などは控えたのですが、「どうもそれでは迫力が足りない」という指摘が編集氏からあり、若干具体的な内容にすることにしました。
もし関心があれば、ぜひ参照してください。フリースクールというのは、現在はきわめてあいまいな位置にあります。公教育から外された子どもたちの受け皿になっています。しかもきわめて貴重な受け皿です。このことを今行政も政治も、ほんのわずかではありますが、目配りし出しました。このことを評価しながら、教育機会の平等の視点をいっそう広げて施策の面で実現できるようにしていく必要があります。
フリースクールに公的支援を! このスローガンを私たちは10年以上前から掲げ続けてきました。もちろん「フリースクールの基準」とか「不登校とフリースクール通学の評価」とか、公的支援の根拠とか、クリアしなければならない多くのテーマがあります。これらについての提言をしなければならないことも確かです。もろもろの仕事があります。
こちらから参照してください。

話は全く変わりますが、サッカー、日本勝ちました。よかったですね。次の試合はパラグアイとのこと。地理の勉強をしなければ…。
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