コードネームは○○○

年末のお仕事。
勿論衛生的に管理された場所や手順で作業を行っており

・特徴のない使い捨ての白い作業服（つなぎ）
・髪の毛の出ないように被る使い捨てキャップ
・使い捨てのゴム手袋
・使い捨てのアームカバー
・使い捨てのマスク

な装束で挑みます。

大量募集ですし、オラは一人で申し込んだので
周りは知らない、周りもオラを知らない人たちなのです。

名札をつけている訳でもないので、必然的に盛り付ける食材で
相手を呼び合ったりします。

オラの左隣りは、エビ
そのまた隣は、ロブスター
そのまた隣は、さざえ（ニシ貝煮つけ）

オラのコードネームは


・・・。


ニシン　でした。（爆）
盛りがめんどいので２人体制



さざえは、その殻の角でオラたちの盛り付けの障害と
なることが多く、

んもぉ、さざえ（怒）

と、いわれのない文句をつけられたり

わりと盛り付けが簡単なエビにさえ

アタシもさざえになりたい

と、からかわれ


さざえ担当が、「こっちも作業が辛い」と言おうものなら

さざえのくせに！

と罵られ、

もはや、その人格は後ろの工程によって全否定。（冗談）

その後各々が、自分の盛った食材を暫く見たくないと
思ったのは、言うまでもございませんでした。