田舎でタクシーに乗るということについて考える

こんばんは、　　でございます。

御高齢な方の自動車運転事故の報道が増えているのでございます。

ニュースで報道されると、簡単に「運転免許証を返納してタクシーに乗ればいいじゃないか！」
という話をする方がいらっしゃいますよね。

あのね。

田舎でタクシーを利用するということが、どれほど後ろめたいか
御理解がない方の発言なのであります。

世間がとっても狭いので、御近所の方に見られようものなら
「お大臣様みたいにタクシーで帰ってきた。」
なんて言われるのでございます。

だから、雪で車を出せずに
朝、駅まで９０分かかって歩き、帰りはバスがないのでタクシーで
帰ったことがありましたけど
家の手前の目立たないところで降ろしていただくのでございます。
これでも道が新しくなって、2時間かからずに行けるようになりましたけど。
その分帰りは、一部治安の悪い地域を夕方歩くことになり
タクシーでなければ危険なのであります。

ある意味、逆に、ある反面。
田舎でタクシーを足代わりにする方って、とってもハートが強いお方なんですよ。

オラの住んでいる自治体では、
「タクシーの自動運転について、自動運転になったら気軽に利用するか？」
のアンケートを取っていたのですけど
タクシーに気軽に乗れるくらいなら、とっくに自動運転の車を買っているのであります。
おまいアホだな、アホなんだろー。

このアンケート考えた、アホのコンサルの頭をドツイてやりたい気分です。

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