昨日の続きで10月30日(土) 面さん、カミと黍生山の東ルートを林道まで下りてアケビを見つけました
昨日UPしたアケビの直ぐ近くにもう1つでも、もう実がないようです
林道のハゼノキ
アオツヅラフジの実
コイツ、とんでもなく写真写りがいいんです
この頃は未だ走りだったフユイチゴの実
面さんが登るときオオスズメバチがタムロしていたと言う所
よく見ると登山道の谷川を挟んで向こう岸にオオスズメバチの巣穴があります
距離にして3m位でしょう
働き蜂が幼虫を咥えて出て来ました子捨てです
暫くするとまた子捨てです
この時期巣の中には羽化した雄や女王が巣立ちの時期を待っています
一般に狩り蜂は餌を捕ってくると肉団子にして幼虫に与えます
幼虫はそれを食べて口から蜜を出しますこの蜜が働き蜂の餌になります
これを栄養交換と言います
しかしこの時期は働き蜂だけじゃなく羽化したオスや女王にも幼虫は餌をあげなければいけません
口から蜜を出し続けた幼虫は干からびて死んでしまいます
この時期の幼虫は食料貯蔵庫でもあるんです
死んだ幼虫をそのままにしておくと腐りますので子捨てになるわけです
子捨てが始まれば巣の終焉も近いです
第1鉄塔下のハゼノキ
面さん、一時「下山時は足が痛い!」と言っていましたが大分良くなったようですね
登山口のサワフタギの実も大分落ちました
この実は熟すのが早いような気がします
カミが野菊と呼ぶのはリュウノウギク
耕作放棄地にジョウビタキのメス
92歳のお爺さん3日掛りでこの土手を刈ったそうです
水路の土手にヤマツツジ
沢山の実?を付けたオヤマボクチ
門松爺さんの土手では未だクサギの実が