続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ヘボの巣箱作りとドライブ

2020年06月25日 04時18分28秒 | 日記

6月22日(月) 昨夕切りかけた2×10の板朝から残りの1枚も切り終わりました

 

鋸挽きにしては思いの外と言うかバカにしては上手く切れました

 

板は12枚取れましたが8枚と2×4の板を4枚使って巣箱を作りました

隣のおばさんが垣根越しに「あんたは器用だわ!上手、上手!」って褒めてくれました

「懐かしい音だったわ!」って戻って行かれましたが

実はこの方の旦那さんは元建具屋さんなんです

そんな方に褒められると素直に喜んでいいのか

此処までは良いのですがここからの艤装に時間が掛かります

 

庭のアジサイを見ながら巣箱の上のフタと下のフタをどうするか

そんなことを今頃考えています

 

23~24日は上下のフタと出入り口の滑走路作り

24日の2時半頃カミが「暑い暑い!」と暇そうなので「ドライブに行く?」

実はジムニーシエラは息子の名義になっているのですが

息子が何故か急に私の名義に変えると言って乗っていきました

代わりに我が家には息子のルノー・ルーテシアRSと言う面白い車があります

行く先は面さん達のヘボ追い現場

3時半前に到着したのですがもう3つ掘り終わって帰るところでした

画像は面さんが一昨日UPしていたキノコ

 

これも面さんが「これは何でしょう?」ってUPしていました

何となくホトトギスを思わせるような葉っぱです

 

標高600mほどの所ですが標高100mの我が家に比べたら涼しい涼しい

 

余り多くはないですがササユリも咲いていました

 

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巣箱作り

2020年06月24日 04時18分28秒 | 日記

ネタが無いので総ざらいです

 

6月19日(金) 10日前に見てルリビタキってUPした巣

小西真奈美さんがルリビタキは亜高山で繁殖するのでオオルリではないかとメール

前回見たときは目が開いてなかったようなので孵化後2~3日と推測

2週間で巣立つとするともうギリギリのタイミングなので強雨を押して見に来ました

 

すると巣はもぬけの空

小西真奈美さんに報告すると「オオルリは12日で巣立ちますよ」

何でもよくご存じです

 

6月21日(日) 6月に入って巣箱の修理を始めたが1つ直すのに10日以上掛かってしまった

作り直した方が余程早かったそして昨日は友達の巣を掘り上げたので愈々焦り

この日DIYで2×10の板を2枚買ってきました向こうにあるのは在庫の2×4

材質はSPFでしょうがこの際贅沢は言ってられない

問題はその店で切断してくれなかったこと大手のDIYなら切ってくれるけど

材木屋さんがやっているこの店は切ってくれないけど品質が良いんです

我が家にバンドソーがあるはずも無くそれどころか丸鋸さえない

面さんが持っているけど丸鋸は切り口が荒れると面さんが言うし…

試しにジグソー切ってみたけど厚さ38㎜ともなると刃が逃げて直角が出ない

これはもう鋸で挽くしかないだったら新しい鋸を買ってくるんだった

 

寸法取りをして鋸を挽き始めるとカミが「日蝕が見えない!」

晴れの予報が曇天5時17分の日蝕

 

写真を加工してみたけど何となく左が欠けている感じがする程度

 

2×10の板1枚は切ったけど未だもう1枚がソロソロ晩ご飯です

 

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今年初のヘボ掘り

2020年06月23日 04時18分28秒 | 日記

「雨の翌日はヘボが出てこない!」ヘボ仲間ではよく言われることです

先日通っていたという3匹のヘボを仕留めたいけど前日は梅雨らしからぬ大雨

それでもヘボが出てこないのを承知で6月20日(土)8時よりヘボ追い

 

案の定ヘボは出てきません暇なので樹上のテイカカズラを

 

10時を回らないとダメだろうと思っていた9時35分ヘボが着きました

 

 

身体も大きく立派なグン(シダクロスズメバチ)です

でも帰ってくるのに時間が掛かりすぎます

遠い!と言うバカに案外近いと仰る長老達

 

しかもこの蜂、飛ぶ度にコースを変えて3人の勢子を翻弄する飛ばしは当然エースの面さん

10回ほど飛ばした所で漸く高所を飛んでこの谷に入ることを確認それにしても遠い

バカは谷の入り口の高いところで残りの2人は谷の中で待つと

「飛ばしたけど見失った!」と面さんの大声

ならソロソロ来るかも知れないと思った次の瞬間隣の谷を渡りこちらに向かうヘボ

面さんの声、ドンピシャのタイミングでした

今度は20mくらいの高さを飛んでいます

 

やがて徐々に高度を下げ着陸降りたのは駆けつけたこの2人の間辺り

巣を踏まないように見つけてよ~

12時25分 発見の合図

4人で昼食を食べながら誰が囲うのか相談すると全員一致で体調不良で少し前に帰ったカニさん

今回のヘボ追いはカニさんが言いだしたことそれにしても皆さん優しい

直ぐカニさんに電話当然辞退するけど兎も角移送箱を持って来るようにと

 

戻って来たカニさん来る途中で餌にヘボが着いていたと

そこでカニさんとバカで掘り他の人は着いていたと言うそのヘボを追うことに

写真は巣穴に入るヘボ

 

入り口から25cmほどで巣が見えてきました

青いチョーク粉は穴を見失なわないように油差しで吹き込んだもの

去年小さな油差しで失敗今年は大きな油差しで大成功でした

 

ヘボが居なかったので皆さん戻って来て今年初のヘボの巣掘りの見物

沢山のギャラリーの中で掘るバカ 撮影は面さん

 

略全容が見えました

 

右側にヒビが入りましたが何とか無事彫り上げました

今年初でしかも他人の巣神経を使いました

 

無事移送箱に納めて今シーズンのヘボ追いのプロローグは終了

愈々本番開始ですそれ前に巣箱を作らなくちゃ

 

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今年初のヘボ追い

2020年06月22日 04時18分28秒 | 日記

6月13日(土) 去年名古屋大学でヘボの研究をして卒業論文を書いた学生がいます

今年は修士課程に進んだのですが一寸だけお手伝いをした面さんとバカに卒論を持って来て呉れました

 

極トン師匠の写真集を熱心に見る彼は親からの仕送りを受けない頑張り屋

 

 

6月18日午後4時頃市内に買い物に出掛けていたバカにカニさんから電話

「今日パトロールに行ったら3つ着いていた!」

しかも着いていたのはコバチでは無く働き蜂だと

女王が一匹で巣を作り卵を産み育てた最初の働き蜂は

女王1匹で育てたのでとても小さいですこれをコバチと言います

コバチが働き始めると餌が豊富になるのでその後の働き蜂は大きくなります

秋の最盛期の働き蜂はもっと大きくなります

話が逸れてしまいました

コバチが育てた働き蜂が居ると言う事は巣がそれなりに大きくなっていると言う事

今年のヘボは少し早いかも

そこで翌日の18日朝から俊さんも誘って3人で今年初のヘボ追いをすることに

面さんは所用があり自粛だそうですヘボより大切な用事って…

 

8時18分 天気予報では午後3時から雨だけど今にも降りそうなので急いで餌を撒きました

バカは去年の秋は仕事が忙しくてヘボ追いをしてないのでこの景色は10ヶ月振り

いいなあ

 

餌にヘボが着いたかパトロール中に面さんが好きそうな杉

 

根元でUターンしてます

 

昨日3匹居たというヘボですが今朝は1匹も居ません

この時期の巣は幼虫の数も少ないので一寸餌を運ぶとご馳走様です

10時過ぎには到頭雨が今日は口開けなのでここで終了です

 

足元には誰かに踏まれたアケボノソウ

 

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ササユリを見に

2020年06月21日 04時18分28秒 | 日記

6月16日(火) 面ノ木から帰った夕方前山のササユリを見に行きました

沢山出ていたササユリは殆どが今年生えて来たようで花を咲かすまでには至っていませんでした

何本か有った古株は種を付けていました

6月に入ってから一度も来ていないので16日の間に全ては終わって居たようです

 

西ルートの登山口にオカトラノオが咲いていました

 

ウツボグサの群生はセイタカアワダチソウに侵略されたのか随分少なくなっています

 

田んぼの水路にホタルブクロ

 

我が家のアジサイ名前はカミに聞いても「フェアリー何とか!」

 

ダンスパーティーは3株一寸暗かった所為か色が青っぽいですが…

 

大体はこんな色です

 

土手の草この辺りは翌日に刈りました

 

 

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