グーグル、本社キャンパスの無料カフェテリアを閉鎖

グーグルがカリフォルニア州マウンテンビューにある本社キャンパス「グーグルプレックス」に設置された全品無料で飲食が可能なカフェテリア「5TH AVE（Cafe 5ive）」を先月末で閉鎖していたことが明らかとなった。

　グーグル本社では景気後退の波を受けてこれまでに数百名単位の派遣社員の契約解除を実施しており、一連の契約解除やレイオフなどのリストラの実施を受けて本社キャンパスに勤務する従業員が大幅に減少し、複数の無料カフェテリアを維持する必要性が存在しなくなったことが今回の「Cafe 5ive」の閉鎖の決定につながった模様だ。

　グーグルの本社キャンパスにはこれまで3つの無料カフェテリアがあったが、その内、一つは昨年10月に閉鎖、そして今回、もう一つが閉鎖となったことを受けて無料カフェテリアは一つだけを残すのみとなった。

　この事態を受けて残った無料カフェテリアには昼時には長蛇の列ができる状態にもなっており、グーグラーの間からは「会社は上位50位に属する高級取りのエンジニアをその他大勢の安月給のエンジニアと同じ列に並ばせているらしい」といったジョークも飛び交っているという。


儲けがあれば、こういうのっていいと思うけどね。
派遣社員の契約切って、一方では無料カフェテリアをやってる…
それじゃ、おはなしにならんよね。
年収制限をすると、互いの給与もバレるしさ。
やるにしても、有料でしょ、やっぱり。