スイスのチューナーであるリンスピードは、2009年3月3日に開幕する第79回ジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブショー)において、フィアット500をベースに独自のチューニングを施したコンセプトカー、E2を初公開する。
E2は、フィアット500のハイパフォーマンス・バージョンである500アバルトをベースに、コクピットに備わるボタンを操作することで、エンジン特性を必要に応じて2段階に切り替えられるようにしたモデル。
エンジン・モードは“コミューティング(通勤)”と“ハイウェイ”の2種類を用意。“コミューティング”モードでは、最高出力を60hpに抑え、市街地走行に必要十分な動力性能を確保しながら約25.0km/リッターという優れた燃費性能を実現。一方、“ハイウェイ”モードでは、最高出力が500アバルトを超える160hpに向上。燃費性能は約14.3km/リッターとなるが、極めて刺激的なドライビングが楽しめるようになる。
エンジン特性をドライバーが任意に切り替えるシステムは、すでに世界中の自動車メーカーが実用化しているが、E2ほど極端なセッティング変更が可能なものはない。E2のようなコンセプトは、今後コンピューターチューンの新たなトレンドになるかもしれない。
エンジン特性の制御って、つまるところ自分のさじ加減次第じゃないでしょうか?
どんな車であっても、自分で制御するもんだしね。
E2は、フィアット500のハイパフォーマンス・バージョンである500アバルトをベースに、コクピットに備わるボタンを操作することで、エンジン特性を必要に応じて2段階に切り替えられるようにしたモデル。
エンジン・モードは“コミューティング(通勤)”と“ハイウェイ”の2種類を用意。“コミューティング”モードでは、最高出力を60hpに抑え、市街地走行に必要十分な動力性能を確保しながら約25.0km/リッターという優れた燃費性能を実現。一方、“ハイウェイ”モードでは、最高出力が500アバルトを超える160hpに向上。燃費性能は約14.3km/リッターとなるが、極めて刺激的なドライビングが楽しめるようになる。
エンジン特性をドライバーが任意に切り替えるシステムは、すでに世界中の自動車メーカーが実用化しているが、E2ほど極端なセッティング変更が可能なものはない。E2のようなコンセプトは、今後コンピューターチューンの新たなトレンドになるかもしれない。
エンジン特性の制御って、つまるところ自分のさじ加減次第じゃないでしょうか?
どんな車であっても、自分で制御するもんだしね。