超空洞からの贈り物

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BMW コンセプト4シリーズ クーペ

2012年12月10日 15時05分40秒 | car


 BMWが「コンセプト 4シリーズ クーペ」を発表した。「4シリーズ」は、BMWの新しいモデルレンジで、「3シリーズ」クーペとコンバーチブルの新型モデルはこのシリーズとして発売される予定だ。

 これは、かつて「5シリーズ」のクーペとカブリオレが、「6シリーズ」として売り出されたのと同じ流れで、今後は次世代の「1シリーズ」のクーペが、「2シリーズ」としてリリースされることになっている。



 コンセプト 4シリーズ クーペのデザインは3シリーズの優美なボディラインを引き継いでいるが、一方で3シリーズのシンプルな美しさとは明らかに一線を画している部分もある。ボディサイズは全長4641mm、前幅1826mm、全高1362mmと、現行3シリーズに比べると、 29mm長く、44mmワイドで、16mm車高が低くなっている。さらに、ホイールベースも50mm拡大。その結果、6シリーズを思わせるローアンドワイドな姿となって、アグレッシブなテイストを全面に打ち出している。ちょっとやり過ぎの感もあるが、LEDヘッドライトや、迫力ある低めのグリルは確かに目を引くし、スポーティなリアスタイルには文句なしに見惚れてしまう。



 インテリアには最高級レザーをふんだんに使い、やはり6シリーズを思わせる上品でモダンなテイストに仕上げられている。装備されるテクノロジーに関する詳しい情報はまだないが、最新テクノロジーを満載したモデルになるのは間違いなさそうだ。 パワートレインのラインアップについても明らかにされていないが、おそらく3シリーズセダンの2.0リッター直列4気筒ターボと3.0リッタ-6気筒ターボがそのまま引き継がれるだろう。今後、同じように「428i」 「435i」がリリースされていくはずだが、いずれは直列6気筒ターボを積んだ「440i」もモデルレンジに登場するのではないだろうか。

 コンセプト 4シリーズ クーペは、来年1月のデトロイトオートショーで披露されるが、量産モデルの発売もそう遠くない予定だ。

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綺麗なデザインだわ
斜め後ろからみる流麗なラインはたまらん
独特なドア表面のデザインもいいですね


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