画像は今月12日、アラスカ圏を経由してグアム島のアンダーセン空軍基地まで米国本土から連続24時間の長時間、長距離飛行に成功したミズーリ州ホワイトマン空軍基地所属の米空軍のB-2ステルス爆撃機。
これまでB-2ステルス爆撃機をグアム島に向かわせる場合は、ハワイのヒッカム空軍基地で一体、休憩を入れて太平洋を横断するというコースが選択されてきたが、今回、米空軍は極東地域で有事が発生した際の即応展開能力向上のためにミズーリ=アラスカ=グアム島というコースを経て直接、米国本土の基地からグアム島まで長距離飛行を行う「ポーラー・ライトニング(極地の稲妻)」作戦を立案。ミズーリ州ホワイトマン空軍基地所属の4機のB-2ステルス爆撃機部隊に対して「ポーラー・ライトニング」演習の実施を兼ねてグアム島への再配備を命じていた。
米空軍は昨年2月にもホワイトマン空軍基地所属のB-2ステルス爆撃機部隊をグアム島に配備していたが、昨年2月の配備では、1機のB-2ステルス爆撃機が整備不良から離陸直後に墜落して全損するという事故を起こしていた。
北朝鮮は4月中にも衛星打ち上げを名目に長距離弾道ミサイルの発射実験を行うことを予定しており、今回のB-2ステルス爆撃機のグアム島再配備はそうした北朝鮮の動きを牽制することが背景にあるものと見られている。
墜落したB2はかなり無残というか、無様だった。
ただ、こういうのは牽制になりえないと思う。
たとえ発射したからといって、アメリカは何もしないだろう。
何をやらかすか分からない国だからね。
これまでB-2ステルス爆撃機をグアム島に向かわせる場合は、ハワイのヒッカム空軍基地で一体、休憩を入れて太平洋を横断するというコースが選択されてきたが、今回、米空軍は極東地域で有事が発生した際の即応展開能力向上のためにミズーリ=アラスカ=グアム島というコースを経て直接、米国本土の基地からグアム島まで長距離飛行を行う「ポーラー・ライトニング(極地の稲妻)」作戦を立案。ミズーリ州ホワイトマン空軍基地所属の4機のB-2ステルス爆撃機部隊に対して「ポーラー・ライトニング」演習の実施を兼ねてグアム島への再配備を命じていた。
米空軍は昨年2月にもホワイトマン空軍基地所属のB-2ステルス爆撃機部隊をグアム島に配備していたが、昨年2月の配備では、1機のB-2ステルス爆撃機が整備不良から離陸直後に墜落して全損するという事故を起こしていた。
北朝鮮は4月中にも衛星打ち上げを名目に長距離弾道ミサイルの発射実験を行うことを予定しており、今回のB-2ステルス爆撃機のグアム島再配備はそうした北朝鮮の動きを牽制することが背景にあるものと見られている。
墜落したB2はかなり無残というか、無様だった。
ただ、こういうのは牽制になりえないと思う。
たとえ発射したからといって、アメリカは何もしないだろう。
何をやらかすか分からない国だからね。