画像はアレクサンドリアの近くにあるタップオシリス・マグナ(Taposiris Magna)神殿での地中レーダーを使った地底探査の模様を撮影したもの。
エジプト考古庁のザヒ・ハワス長官は、長年のナゾとされてきた古代エジプト・プトレマイオス朝最後の女王、クレオパトラの墓を発見するために、クレオパトラの墓があるとされているタップオシリス・マグナ神殿を地中レーダーを使って神殿の地下の状況を過去3年渡って調査。
その結果、遂に、墓と見られる場所、3カ所の特定に成功。遂に先週末から実際の発掘調査を開始した。
タップオシリス・マグナ神殿からは予備調査の過程でクレオパトラの横顔と名前が刻まれたブロンズ製のコインや、やはりクレオパトラのものと見られる彫像なども出土しており、ハワス長官は、タップオシリス・マグナ神殿こそがクレオパトラの墓だと確信しているという。
クレオパトラというと美女の代名詞的な存在。仮にその墓の発見に成功した場合は、ハワード・カーターによるツタンカーメンの墓の発見に並ぶ、エジプト考古学史上の快挙となりそうだ。
エジプト考古庁のザヒ・ハワス長官は、長年のナゾとされてきた古代エジプト・プトレマイオス朝最後の女王、クレオパトラの墓を発見するために、クレオパトラの墓があるとされているタップオシリス・マグナ神殿を地中レーダーを使って神殿の地下の状況を過去3年渡って調査。
その結果、遂に、墓と見られる場所、3カ所の特定に成功。遂に先週末から実際の発掘調査を開始した。
タップオシリス・マグナ神殿からは予備調査の過程でクレオパトラの横顔と名前が刻まれたブロンズ製のコインや、やはりクレオパトラのものと見られる彫像なども出土しており、ハワス長官は、タップオシリス・マグナ神殿こそがクレオパトラの墓だと確信しているという。
クレオパトラというと美女の代名詞的な存在。仮にその墓の発見に成功した場合は、ハワード・カーターによるツタンカーメンの墓の発見に並ぶ、エジプト考古学史上の快挙となりそうだ。