
朝起きて、支度して、朝飯食べに部屋を出る。
朝飯はパンとコーヒー、果物ぐらいはあったと思う。質素だけど、13$の宿代からしたら十分な朝食です。
Hostalではウユニ行きのバスが予約できます。
11時発と14時発のバスがあり、14時からのバスを予約しました。
20Bsぐらいだったと思う。
ウユニに着いたら、明日からのウユニ塩湖のツアーの予約をしたいから、ツアー会社の開いている時間に着きたかった。
日本人が多い“ほたか”というツアー会社で申し込もうと思ってた。
ポトシからは4時間ぐらいかかります。到着は18時以降になるので、ちょっと遅いかな,だいじょうぶかな、とも思ったけど14時発のバスを予約した。
その時間までポトシを観光する。

スクレが白い町なのに対して、ポトシは赤茶色の町。
銀が取れることによって繁栄した町だそうです。
町にはその繁栄の後がそこここに。
この2つの町は近いので、ぜひどちらか一つではなく、両方訪れる事をおすすめします。
そしてボリビアはウユニだけではなく、スクレ,ポトシにも訪れる事をおすすめします。
他は行ってませんが、他にも観光に魅力的な町があると思います。
ペルーとボリビアだったら、どっちかというとペルーのほうをメインに観光すると思いますが、今回ボリビアに行ってみて観光に魅力的な国だと思いました。


この日はなにかのお祭りだったのでしょうか?
インディオの人たちがたくさん集まっていました。
その光景は壮観でした。
広場にあるカテドラルに入場料を払って入ると、ガイドさんが付いて案内してもらえます。
私は英語のガイドさんでしたが、出るときに日本語で話しかけられました。日本語対応のガイドさんもいました。
上から教会の祭壇を見渡せます。
宝物を見たり、屋上に上がり教会の鐘を見たり、町を上から見渡せます。
荒涼した山の斜面に町が広がってます。
すぐ下の広場ではインディオたちが集まっているのが見えました。

なぜか入口に変な顔のマンガのお面のようなものがありました。
これなんでしょうか?パンフレットにもありました。有名な人の顔??
ここはグループで見学します。
よかったんだけどね・・・最初に入って失敗したかな、と。
なぜならば、見学に時間がかかるからです。
説明してくれる方はとても熱心で、素晴らしかったです。
半分以上わかりませんでしたが。。すみません。
ポトシは銀の採掘で富を得た町です。
その時代のコインの製造方法や、コインや絵画などが展示されています。
スペインにもポトシで採掘,製造したコインを輸出していたそうです。
そうそう、興味深い絵画がありました。
マリア様の絵画です。普通のマリア様ではなく、ドレスがウエストなしの逆三角形の形をしてて、そのドレスに道とその道をっている人などが絵がれています。
土着の山岳信仰とマリア様の信仰が交じってるんでしょうかね。
スペイン人が侵略して強制的にキリスト教を信仰させたことで、こういう絵画が生まれたのでしょうか。
30分~40分ぐらいかな、と思いましたが、そんなこんなの説明で1時間たっても回りきらす、とうとうグループル離脱。
説明していただいた方に、「時間がないので。。」と伝えると、握手してくれて出口を教えてくれました。
なんだか途中離脱するのに握手までしていただいたことにほっこりして、今でもそのシチュエーションを思い出す。
いい方でした(1時間ぐらいしか知りませんが。)

しかし、旧国立造幣局で時間を取ってしまい、ツアーがすぐ出そうにもなかったので、時間がなくて諦めました。
旧国立造幣局は9時オープン、修道院は9時半オープン。だから、旧国立造幣局のオープンと同時に入ったのですが、それでも時間がなさそうであきらめざるを得ない事態に。。。
サンタ・テレサ修道院の外観は、濃いピンクの壁と石の装飾でいかにもアンデスの教会という感じです。
私好みの外観で、内装なども期待できたのですが、残念です。
失敗した。
まあ、旅なんてこんなもんよね。


14時までは時間があったので、ランチにしようと。
ランチも地球の歩き方に載っているもう一つの(2016-17年版には2つしかレストランの掲載はなかった)El Empedradilloへ。ここはセットメニューがあるとの事だった。
昨日のレストランの近くにあります。
ここは昨日のレストランよりは小さいけど、もうちょっと高級レストラン的な感じ。
入った時はもう一組いました。
サラダ、スープはビュッフェ形式。パスタと小さなデザート、ミネラルウォーター頼んで70BSかな。
この辺を前後して、食べれなかった分も食欲全開になっていた。
ちょっと高いけど、今まで大して食べてないからいいか、と。
スープが美味しかった。
パスタは”ボリビア風”パスタでした。
メンがふにゃふにゃ。イタリアのコシのあるパスタではないです。
全く違うものと思えば、美味しかったです。

ちょっと危険な感じもしなくもない感じ。すりとかには気を付けましょう的な。
地元の人たちで、活気のある場所でした。
ボリビアも行きたかった国だけど、今もう一国行きたい国があって、それがキューバ。
キューバの写真をみて、「ああ、この国行って、見て,写真も撮りたい。」と。
ポトシのこの風景は、そのキューバの写真と匂いが似ていた。
写真や場所で”におい”とは変だけど、そんな感じ。
キューバもこんか感じなのかな、と。
Topの写真とこの写真。
この後、荷物をピックアップしてタクシー拾って、旧バスターミナル(Exterminal Buses)へ。
ウユニ行きのバスは、行きに着いた新バスターミナルではなく、旧バスターミナルから出発します。
しかし、タクシーぜんぜん捕まらず。
バスに乗り遅れちゃうよ~
宿に戻って受付の人にタクシー呼んでもらうようにお願いしましたが、一緒にタクシーを拾ってくれました。

しかし、結構近かった。焦る必要なかったかも。こんなもんよね。
ターミナルの2階に行って、予約したバス会社(Diana Tour)を探す。チケットを交換したような。
11時,14時のほかに18時出発のバスもあるようです。
ターミナルの2階にはいろんなバス会社があって、様々な時間のウユニ行きなどのバスの時間が出ていました。
でも、昼間の時間のバスは、ここぐらいしか見なかった。
時間になってバスに乗り込む。
ウユニまではだいたい4時間で着きました。
私にバスの隣には地元の若い男性が座ったのですが、不自然な動きが。
ちょっとうとうとして目を覚ましたら、突然私の横から窓の外に向かってスマホで写真を撮った。
窓の外に、なにがあったんだろうか?
私のバックのチャックが少しあいてたような気も??
ウユニツアーでご一緒した日本人男性は、バスで寝ていた時にカメラを取られたそうです。(パスポートなどは取られなかったとの事ですが)
ちょっと危なかったのかも。
気のせいかもしれませんが、そこは外国,南米、気を付けたほうがいいです。
ウユニに到着。
しかし、どこで降ろされたのかわからない。
閉まる前にホタカに行かねば。ちょっと焦り。
でも地球の歩き方に載っている地図のバス会社のあるところにとまったようです。

ホタカは日系の会社ではなく、日本語を話せる人がいるわけではない。
でも日本人が押し掛けるので、対応には慣れている。
壁にお客さんの感想がかかれた紙が大量にはられていますが、日本語が多かった。
中には12回ツアーに参加したとか、2か月ウユニに滞在したというのもありました。
ツアーは何種類かあります。
・1DayFull 10:30 - 20:30 ランチ付き30$
・1Day 10:00 - 16:00 19$
・SunLight 3:00 - 07:30 19$
・Sunset+Starlight 16:00 - 22:00
・StartLight 23:00 - 03:00AM
こんな種類があった。
2日間滞在するので(2泊3日)、どれがいいか聞いたら、明日の1DayFullツアー,その次の日はSunLightツアーを進められたので、それを申し込んだ。
後から後悔したんだけど、SunLight+nightツアーで星空も見たかった。。。
そういえば、ウユニではサンライズ・サンセット・星空も見たいと思ってたんだ。
忘れてた。。。
星空、見たかったな。ツアーでご一緒した人の星空の写真を見せてもらったけど、塩湖に満天の星が映った写真で、すごくきれいだった。
残念。
でも、休まないと体力的にきついし、これ以上にない天気に恵まれたウユニだったので(と思う)、贅沢かな。

ダブルの部屋は空きなく、トリプルの部屋だったらしい。
最初見た時1泊分しか空きがなくで予約できず、しばらくしてみたらもう1泊も空きが出ていたので予約した。
ウユニには特に高級ホテルというものはなく、たぶんウユニでは一番の高級ホテルでは?といっても60$でしたが。
壁やロビーのソファなどは、塩でできています。
ウユニ湖のほうには塩の高級ホテルもあり、BigHoridayというサイトから、ホタカのツアーとウユニ湖の高級塩ホテルをセットしたツアーがあったのですが、2か月以上前にもかかわらずFullだとの事でした。
代わりに、他の塩のホテルだの予約を進められお願いしたいと思ったのですが、よく見たらホテルだけ。
2万ぐらいだったのかな?
ホテルだけだから、行く足はこちらももち。
もちろん、やめました。
でも、よかった。
このホテルは、繁華街(と言えるほどではないですが)やホタカから歩いて行けます。
私の部屋は、Booking.comで出てる塩の壁に彫り物がある部屋でした。
すごい広かった。
TVもあるし、バスルームも今まで泊まったホテルに比べてモダンで広い。満足できる部屋でした。
この日は、チェックインそうそうにたまった衣類の洗濯。
下着,Tシャツ全部とネルシャツも。

外国人目当ての食事処が集まっているところがあって、その中の1件に入り、お肉の炒め物のような料理を頼みました。
まあまあの味。
飲み物も頼んで、81Bs。たぶん、外国人値段。
宿に戻り、シャワー浴びで就寝。
明日はゆっくり。
10時半からのツアーだから、10時前にホテルを出てホタカに向かえばよい。