旅の恥はかきすてです

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そんな旅行を書いていきます。

01月04日 ラバトからマドリッドに戻る

2016-01-04 | 2015年12月 マドリッド・モロッコ
この日は朝早く6時に宿を出て、シャウエンのバスターミナルまで行きます。
朝早いので、お金はもう払ってます。
そして、ドアが開いてあることも確認してます。
朝早くてカギがかかっていて、出られないなんてことになったら話になりません。
朝食が食べれないのは残念です。
昨日おいしかったので。

朝7時のバスでラバトまで行きます。
約5時間かかるそうです。結構かかりますね。
バスチケットは昨日買っといた。
ラバト行きはCTMの場合は7時の1本だけ。民営のバスはもっと本数があります。
一応、バスターミナルにあった時刻表を貼っておきます。右がCTM、左が民営。

昨日は、歩いてバスターミナルまで行きました。
なぜならば、もし朝早い時間にプチタクシーがいなかったら、歩いてバスターミナルまで行かなければならないから。
プチタクシーがいなかった時の担保がほしかったのだ。
でも場所わからなかったし、距離もあって結構時間かかりました。
道聞いた人には「遠いから、プチタクシーで行ったほうがいいよ。」と。
でも、バスターミナルまでの行き方を担保したかったのです。
やっと到着して、CTMの窓口で切符を購入。
100DRでした。ちょっと高い。

でもいました。
メディナの入り口にプチタクシー。1台だけ。
バスターミナルまで行ってもらう。
シャウエンの場合、普通は10DRだそうです。でも、朝早いから20DRなんだって。
結構早い時間に到着。
7時近くなり、荷物預けの料金5DRを窓口で払って、バスに乗り込む。
乗り込む前に日本人女性に会いました。
彼女はマラケシュまで行くそうです。
一瞬お会いしただけですが、どこに行ったとかどこに行くのかとか、もっとお話ししたかったな。
残念!

ラバトに到着。
ラバトから18:30のフライトでマドリッドに戻ります。
空港には16:30ぐらいに到着すればいいので、それまで約4時間半時間があります。
その時間でラバトを観光しようと。
ラバトは世界遺産です。
でもあんまり大した観光資源はないようです。
この計画で1つ心配なのが、空港に行く方法がグランタクシーしかないそうですが、そのグランタクシーがどこで捕まるのかがはっきりわからない。
昨日調べた情報によると、カスバに行くほうの大きい道沿いにあるとのことだった。

あいにくの雨。
そんな土砂降りではないですが、ふったりやんだりと言う感じ。
荷物がらがら引いて、なおかつシャウエンで絨毯買ってるので、それを肩から提げてます。
預けるところもコインロッカーももちろんない。
たたむとコンパクトになる降りたたみの傘は持ってきたのですが、傘をさすと重い上に手もふさがってしまうので、案外つらい。。。。

ラバトでバスターミナルを出るとプチタクシーがいたので、ムハマンド5世の霊廟に行ってもらう。
この運ちゃん、またまたいい人で、窓からみえる風景で観光案内をしてくれた。
言葉わからなかったけど。
「あっちがカスバだ。あっちが海だ。」とか。
タクシーからは「地球の歩き方」に載っているカズパの壁が見れました。

敷地に入ります。
入口の両側に、赤いクラシックな制服を着た人が馬に乗って槍を持っています。
ムハマンド5世の霊廟は中にも入れます。
入口につづく階段を荷物をもったまま、おっちらおっちら上がる。
入ろうとしたところ、係のひとにキャリーバッグを置いてけと。
キャリーバックを外に置いたまま、中に入りました。
同じ敷地にあるハッサンの塔は修復中で全体にカバーが掛かっていて、みれませんでした。

次はウダイヤのカズパのへ。
敷地を出て、海側の道をキャリーバックがらがらを引いて、歩きます。
ここでも地元に人に聞く。
どうやらメディナの中にあるようです。
普通の地元の人が買い物に来るメディナですが、ウダイヤのカズパへ行く道になると両側がお土産屋さんになります。
絨毯屋さんも何件かありました。
メディナを出て、車の行きかう道を挟んだ向こう側がウダイヤのカズパです。
入ろうとしたら、事象ガイドさんが入口に居て「いろいろ紹介するよと」。
でも時間がないとお断り。
案内してもらうほど観光資源があるかどうかは?だし、ほんとに時間ない。
ここみたら空港に行かねば。

まあ、公園のようなウダイヤ庭園があって、ウダイヤの門があって、後ろに行くとシャウエンのような白と青の家があります。
もっと行きたかったけど、階段で荷物が会ったのであまり奥には行かず。
奥に言ったらなにかあるのかも。
博物館があるそうだけど、クローズと言っていた。自称ガイドさんが。
本当かどうかはわからないけど、見つからなかったし、いいかと。
ここらを少しうろうろ。




お腹がすいていたので、食べるところないかと思って見てたけど、食堂のようなところは見かけませんでした。
メディナにサンドイッチ屋さんがあって、賑わっていた。
そこしかないから、そこで食べようと。
サバを油で揚げていて、揚げたてのサバをモロッコパンにはさみます。
あと他の具もどんどんパンに詰めて出来上がり。10DR。
おいしかったけど、ちょっと味は薄かったかな。
ソースか醤油があればな、と思った。
そこには他に屋台もあったけど、そこだけが賑わっていた。

まだ時間あったけど、雨降っているし荷物持ってるから、ここらで空港に行くことにした。
で、グランタクシー乗り場はどこ?
調べた通り、ムハマンド5世のある敷地を海側でで、メディナに向かう大きい道通り沿いにありました。
特に1か所というわけではなく、何か所もあるようです。
プチタクシーに比べて少し大きな車種で、白い車がそうらしい。
「空港に行く?」と聞いたら行くとのことで、乗りました。
料金は交渉性?
言い値が1500DRとのことで、これならいいかと交渉しませんでした。

ラバトの空港に到着。
ラバトの空港にはなにもありません。
カフェがあるだけ。
まだ早いので、カフェを飲んで時間つぶし。
そして、DRから€に両替。
だれかの旅行記で、ラバトの空港では50€以下だと返金できないとありましたが、30DRでもできました。27.5€ぐらいになってしまったので、目減りしましたが。

そしてエアモロッコでマドリッドまで行き、地下鉄で宿へ。
最後もSol駅の近くホステルです。


チェックインした時間が23時近かったけど、食事をしに外に出る。
宿の近くにあったラ・カサ・デル・アブエロへ。
もう閉まりかけてました。
いかにもスペインバルという内装。
テーブル席はありません。スタンドだけ。
写真のようにパン(一番上)とワイン、タパスを置きます。
そうそう、入った時にインテリそうな女性2人男性2人の日本人グループがいました。
彼らはすぐ出ちゃったけど。
ここは海老料理が有名な老舗で、小エビのニンニク風味オイル煮とヴィノ・ティント(赤ワイン)を頼む。
この小エビのニンニク風味オイル煮というのは、前年のGWのアンダルシアで食べそこなった料理だと思う。
パンも付きます。
おいしかったけどこれで15€、ちょっと高め。

ホテルに帰って、就寝。

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