平渓線は台北のローカル線です。
台北mainステーションから瑞芳に行って、瑞芳から平渓線にのります。
台北-瑞芳はMRTじゃない普通列車,または座席指定の急行に乗っていきます。
悠々カードも使えます。
知らなくて、切符売り場探して切符購入しました。
45元でした。
台北-瑞芳の列車は少ないです。
瑞芳からの平渓線も少ないです。1時間に一本ぐらい。
平渓線には、見どころがある駅が幾つかあるので、時間をチェックしていったほうがいいです。
台湾国鉄のHPのここから、時間を検索する事が出来ます。
http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/index.aspx
中国語と英語ですが、挑戦してみてね。私でも簡単でした。
”臺北”というのが、台北みたいです。
瑞芳からバスに乗れば、20分ぐらいで九分に着きます。
平渓線では十分駅と終点の菁桐駅で降りて、ふらふら。
そして瑞芳に戻ってバスで九分に行って、九分をふらふら、という計画です。
この日は土曜、そしていい天気。
3月上旬だというのに、Tシャツ1枚でいいような天気でした。
そんなせいもあるのか、列車も駅もとっても混んでました。
もう少し人がいなければ情緒を感じるんだけどなー
有名観光地だから、しかたないかなー
瑞芳で平渓線に乗り換え。
降りたホームで平渓線の切符の売り場があります。
1Dayチケットを購入しました。52元です。
200円もしないのに、乗り放題。
安いです!
たいていの人は、これを購入しているみたいでした。
そういえば、台北は定期ないのかな?
みんな悠々カードみたいだった。
これだと運賃が2割引きになります。
MRTの最短距離だと20元(16元)です。
安いけど、一定金額払い込む定期じゃなくて、運賃2割引という事だと、国鉄にとってはかなりおいしいのかも知れないと思ったりもした。
最初は十分に行きます。
十分は菁桐と並んで平渓線一番の見どころの駅です。
線路の両側にお土産屋さんとか、食べ物屋さんがならんでいます。
ここは、滝の名所があります。
ちょっと歩きますが(20分ぐらい?)、せっかくなんで見に行くことに。
場所が分からなくて、途中にインフォメーションセンターがあったんで、そこで聞く。
しかし、ほぼ一本道である。
しかし、迷ったり,不安になったりする私。
日本語のできる方がいました。
着いたけど、入場料は70元だって~
1Dayパスより高いんだけど。
せっかくなんで入る。
まあ、普通の滝かな。。。
帰りはレールを歩いて、橋を渡って十分駅に戻りました。
なかなかおつな風景です。
十分の線路では、天燈をあげている人をが何人もいました。
願い事を書いた袋状のものに空気を入れて、空に上げます。
ちょっとやってみたい気もしました。
十分から菁桐へ列車に乗って移動です。
駅は古い木造です。
お願いごとを木に書いてぶら下げている場所もあります。
しかし周りに人がいっぱいいるので、ノスタルジック間は半減かな・・・
菁桐は昔日本人の居住区があったところです。
台北ナビの記事をみていて、駅の周りにのどかな風景が広がっているというので、周りをふらふらしてみました。
日本人のお屋敷だった建物が公開されています。
台湾での日本家屋は興味があったけど、入場料が150元でした。
日本家屋だったら日本にもいっぱいあるからそんなに珍しくもないし(あたりまえか。。。)、ちょっと見てみたい気もしたけどやめました。
駅に戻り、線路際にある階段を上がります。
上がると、廃線というか廃駅というのか、原っぱに打ち捨てられたレンガの壁や屋根やトンネルの入口ようなものがありました。
なんなんでしょうね?
ここに駅を造る予定だったのかな?
ここはなぜかあまり人がおらず、ノスタルジックさを感じることができます。
菁桐の隣の平渓駅でもたくさんの人が下りて行きました。
列車の窓からみると、なかなか古そうな商店街が見えました。
人はいっぱいいたけど。。。
降りてみたかったけど、時間がないのであきらめて、瑞芳まで行って瑞芳からバスで九分に行きました。
しかし、九分について失敗したかな、と。
人いっぱいです。あの階段には、人人人!
2回目だし、観光地化しすぎて、あまり面白くないかも。
九分じゃなくて、平渓駅によればよかったかも。
人でいっぱいの階段を上がって、上から広がっている風景をみて、下がって昔の映画館の施設とかに入りました。
ここは昔の商店や映画館を再現しており、まあまあ面白かった。
入場料は無料です。
そして台北行きのバスがでると思われるバス停に。
九分からバスなら、宿の近くに泊まります。
ななめ前に観光案内所と交番があります。
不安なので観光案内所にも、ここでいいのか聞くと、ここから台北行きのバスが出るとのこと。
しかし、しか~し、バス停の発車するバスの行き先の張り紙をみると、台北がない!
ホントにここでいいの?不安。。。。
バスを待ってたおじさんに聞くと、その人も台北に行くとのこと。
バスが来て、これに乗りなさいと。
瑞芳行きのバスでした。。。。
観念して、瑞芳から列車で帰りました。
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