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朝食を食べて、明日に泊るホテルに荷物を預けに行く。
この日はナガルコットに行って、宿泊する。
そして明日はカトマンズに戻ってきて同じタメルにある「カンティンプール・テンプル・ハウス」に泊ります。
チェックアウト前のお客の荷物を預かってくれるか心配だったけど、預かってくれました。
ホテルについては、また後で書きます。
チェックアウトして、バス停に行く。
今日も、バクタブルに行くバスに出会えるんだろうか?ダメだったらタクシーでいいや、という感じでした。
案の定、「地球の歩き方」に書いてあるバクタブル行きのバスはなかなか見つからなかった。
地図にバクタブル行と書いてある場所らしい所に止まってる小型バスの集金係のお兄ちゃんに、バクタブルに行くか片っぱしから聞くものの、行かないとの返事だった。
そしてあっちだと先を指す。
先?この場所の先にバス停があるの?
半信半疑でどんどん行くと、バスが止まっていた。
もっと先にもバス停あるのね。。。さっきのところで終わりかと思ってた。
観光客らしい女の子2人組が集金係のお兄ちゃんに聞いて乗り込んでいた。
もしやと思い「バクタブルに行くか?」と聞くと、行くとのこと。
やった!と思い、バスに乗り込みました。
しかし、乗ったら乗ったで、どこで降りるのか分からない。
バクタブルを通り過ぎてしまったらどうしよう。。。
前にその女の子がいたので、バクタブルに行くか聞いたら、行くとのこと。
そろそろかなと思ってた時に、彼女達がお兄ちゃんに聞いて降りたんで、私もそこで「バクタブルか?」と聞くとそうだったので、降りました。50Rsでした。
彼女たちがいなかったら、きっと降り損なっていたでしょう。
ラッキーである。
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バス停から少し歩くと、ダルバール広場があります。
入り口で外国人は1500Rs払います。
約1800円、高い!!びっくり!ここの外国人入場料が一番高かった。
窓口でどこの国の人か聞かれます。
日本人というと、日本語のパンフレットをくれます。
しかし、このパンフレット、印刷の品質が悪い。日本なら、こんあ品質ありえないだろうとも思う。
バクタブルは、3つの区画に分かれています。
バス停から行くと、まずダルバール広場に入ります。
ここの広場は他のダルバール広場とちがって、大きく開いている空間があります。
そしてその隣にはトゥマディー広場。
トゥマディー広場から商店街を少し歩いた先にタチュバル広場。
ダルバール広場には、ネワール式の建物を利用したレストランがありました。
テラス席になってるので、レストランからは広場が見渡せます。
トゥマディー広場にもネワール式の建物を改造したカフェがあります。
こちらでも、寺院を見ながらお茶することができます。
値段は高そうですが。。。
メニューなかったので、値段は確認していません。
お客は、外国人ばかりのようでした。
ここに入ってお寺みながらランチでもいいかなぁ、とも思いましたが、結局入りませんでした。
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バクタブルは木の彫刻が有名だそうです。
その中でも、クジャクの彫刻が最高傑作と言われているとのこと。
どこにあるんだろう、見つかったらラッキーを送ろう(?)、と思ってた。
で、その彫刻見つけました
ネワール様式の建物の上側にありました。
おおーラッキー、なんかいいことあるに違いない。
結構奥まったところにあるので、なかなか見つけるのが難しいと思う。
私がじっと見てると、その前にあったお土産屋さんの女の子が、「上にどうぞ」と。
なんてやさしい。。。
お言葉に甘えて、お土産屋さんの2Fに上がり、正面からその彫刻を眺めました。
しおし、ごめんなさい。そのお店で何もお土産買いませんでした。
そのクジャク彫刻を模写した木彫りの製品などを売っているんだけど、どうもいまいちお土産品であったというか。。。。
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しかし、このお店見つかりませんでした。
後で、道の奥の隠れた所にあるのを発見したのだが。。。
仕方なく、その辺で地元の人がいいく食堂にはいる。
そこに日本人の男性がいたので、ご一緒させてもらいました。
バクタブルはヨーグルトがおいしいと聞いていた。
その店でもカウンターにヨーグルとが置いてあって、まず先にとる。
あとは定食。
ナンを小さくしたパン2枚、カレーとスープの小皿、揚げ物2個。
全部は食べきれませんでした。。。
あと甘いお菓子。
1プレートで来ます。
ヨーグルト、おいしかったですよ。
砂糖が入ってるのかな?ほんのり甘くて、酸っぱさがない。
ヨーグルトは2か所で食べたけど、どっちもおいしかった!
ネパールって、ヨーグルトが名物なの?ヨーグルトはブルガリアだと思うんだけど??
230Rsでした。
ご一緒させていただいた男性もこれからナガルコットに行くとのことでした。
しかし、2時発のツーリストバスを300Rsで予約済みとのこと。
いいな~
私は、ローカルバスで行く予定。
ちゃんとナガルコット行きのバスを捕まえることができるか、間違えないで降りらえれるか、いつものように不安である。
私もツーリストバスに乗りたい。。。
まだ時間もあったのでどうにか予約できないかと思ったけど、タメルにはあんなにたくさん旅行会社があるのに、バクタブルでは一件もみなかった。
男性と分かれて、ナガルコット行きバス乗り場を目指す。
バス乗る前にトイレに行っておきたかった。
でも、ネパール、公共トイレという概念がないのか、そういうもを見かけることは最後までなかった。。。
普通は世界遺産だと、公共トイレの整備は義務化していると思ってたけど、そんなことはないのか?
ガイドにあったナガルコット行きバス乗り場らしきとこに来た。
「ナガルコット?」と聞くが、その先らしい。
そして先に行くとバスが止まってた。
聞くと、そのバスらしい。
やった~~~ナガルコット行きバスだ~~~
乗り込むと、日本人に「こんにちは」と声かけらえた。
んっ??お昼ご一緒した男性のような。。。。しかし、ツーリストバスで行くといっていたはずだが。。。
結局ツーリストバス乗り場がわからなくて、2時過ぎてしまい、乗り過ごしてしまったらしいです。
もう一人一人旅の男性がしました。
なんだか安心。降りるところ間違える心配ないし。
でも、ナガルコットは終点でした。
バクタブルからのバス代は、45Rsでした。
彼らは宿を取っていないとのことでした。先のほうに宿がいくつかあるので、聞いてみるそうです。
雲海リゾートはどうだと地元の人に聞いていたけど、今日は満室だとその人は日本語で答えてました。
雲海リゾートは日本人とネパール人のご夫婦が経営されていおる、ゲストハウスです
クリスマスシーズンと年末年始は、西欧からの旅行者も,日本からの旅行者も多い。
だから、宿は予約しておかないと、最悪宿難民になります。
経験者は語る。。。
私は、ナガルコット一の高級ホテルの「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」を予約していました。
本当は、雲海リゾートも良かった。
日本人の奥様がいるし、なかなか対応もいいし、ヴューもいいという評判だ。
4年前もナガルコットに1泊しようと思って、雲海を予約していた。
しかし、ストライキのおかげで行くことがかなわなかった。
シングルだと、雲海の約2泊分ちょっとでヒマラヤの値段になる。
でも、雲海には暖房がなくて、この時期は寒いらしいとのこと。
寒いの苦手なので、ヒマラヤにしました。
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「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」はバス停の反対にあるならなだらかな上がり坂を500mぐらい上がったところにあります。
この時期のネパールは日本と同じで、早く暗くなります。
ホテルの人に、「見晴らしがいいとこどこ?」と聞くと、「上」とホテルの上を指す。
屋上があるんだな、と上に行く。
屋上からは、さえぎるものがないビューが広がります。
山々が綺麗に見えます。
でも、やっぱり4年前に全く予定なかったけど行くはめになった(!?)ポカラからのほうが、断然山は近くに見えました。
でも、ポカラで山見えたのほんの一瞬だった。
曇ってから。。。
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夕日の光景は素晴らしかったですよ。
快晴とまではいかなかったけど、青い空と白い雪を頂上にいだいた山々、時間とともにどんどん色が変わっていきます。
空も山も、うっすらとピンクがかかってきて、暗くなっていきます。
全体的に暗くなってきたところで、下にあった商店に行く。
バス停近くには、何件かお店がかまってありました。
夕食をどうしようかと。。。
「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」の食事は高いということを見ていた。
あるサイトでは、朝食が9$,夕食が15$とあった。
その上その日は大みそか。特別ディナーで2900Rs?なのか?そんなメニューが貼ってあった。
その日は特別だからか、ロビーいっぱいにバイキングの料理が並んでいて、切り分けてもらうお肉ありで、かなりボリューミーでおいしそうだった。
そのバイキングには、日本人がいっぱい並んでいた。
やはり、初日の出目当ての日本人ツアー客が多いようだ。
もともと、「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」の食事は高いので、ここで食べるつもりはなかった。
た。
だから、カップヌードルと割り箸持参。
前も同じパターンで高級ホテルにとまったことがある。同じようにカップヌードル持ってたけど、箸がなくてスプーンで食べるはめに。。。
今回は、忘れずに箸も持参しました。
でも、どこかに入れる食堂があったら入ろうかと思ってた。
商店には食堂も何件かありましたが、薄暗く,現地の人しかいない感じだった。
ちょっと、女性一人なんで尻込みしてしまった。
でも、翌日朝食を食べにいったけど、どってことなかったみたい。
暗いから,日本みたいに明るく部屋を照らさないからそう感じただけで、べつに問題はなかった。
こういう高級ホテルには、お水と湯沸かし器が部屋にある。
ここも例外ではなく、湯沸かし器で沸かしたお湯で、持参したカップヌードルを食べました。
「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」に泊ってよかったことは、バスタブがあったこと!
お湯もたっぷり出た。
今回の旅行唯一のバスに入りました。
そして、TV見たりネットしたりして早めに就寝。
しかし、ひとつ後悔していることがある。
星空見るの忘れてました。。。
きっと星空も綺麗だったんだろうな。
夜屋上行けばよかった。
あーあー
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