旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

チューリッヒ3日目 ユングフラウンヨッホツアー

2015-02-21 | 2015年02月 スイス旅行

「Art On Ice」は到着日の7日と2日目の8日の夜に見に行きました。
明日の10日の夕方には帰国します。
というので、9日の今日は唯一の1日フリーな日。
朝から夜まで、観光で使う事が出来る唯一の日です。

せっかくスイスに来たんだから、スイスらしい山とかに行ってみたいと思ってた。
「地球の歩き方」みて、この日はユングフラウンヨッホに行こうと思ってた。
ネットで1Dayツアーを見つけてたので申し込もうかと思ったけど、スイス国鉄のHPで見たら個人で行ったほうが料金安いので、個人で行こうかと思ってた。
しかし、私が調べた料金は全て半額料金らしいので、そうだとすると往復で約4万5千円かかる!?
ひえええ~~~という感じです。
ツアーだと209CHF。3万ぐらい。
どちらにしても高いけど(高いばっかりですみません)、もちろん安いほうにした。
サイトはここ。
  http://www.veltra.com/jp/europe/switzerland/ctg/5155:5155/
ツアーは2日前まで予約OK。
到着日にスマホで予約した。
  
カードの番号入れるから、セキュリティ大丈夫かと思つつ。
私はここ10年で2回カードの不正使用にあっていたようです。
カード会社から電話かかってきました。
ついこの間、私のカード番号で海外のホテルに予約が入ったとか。
通常と違う使い方のパターンだったので、あやしいと思って確認の電話をかけていただいたようです。
助かりました。
それから違う番号のカードが送られてきました。

でも、すごいですね。
こういうのはデータマイニングというのでしょうか?
たぶん、コンピュータがチェックしているのだと思いますが、通常と違うパターンの使い方だとヒットするんでしょう。
クレジット付きのカードは何枚も持っていますが、メインのカードはちゃんと年会費を払うカードです。
年会費が高いと思ってましたが、ちゃんと年会費払ってないカードだと、こういうチェックはしてくれいのかもしれませんね。
しかし、ここ10年ぐらいで2回。。。。
そこから漏れたんだろう?
海外でカード使うから、そこで漏れたのかもしれないし、日本でもれたのかもしれない。。。
たぶん海外だな。結構使うから。

今回も、カード使いまくりだった。
スイスはカード社会です。トラムのチケット買うにもカード。3CHFぐらいからです。
だって、乗り場にある自動販売機はカードしか使えません!
お金を入れる口がないのです。
スーパーもカード。
私もカードばかり使っていたので、スイスフランの現金があまりました。

氷河が写ってます

チューリッヒ中央駅近くの観光バス乗り場に7:45に集合です。
ワゴン車で行きます。
日本人は、女性二人組とお一人の女性とご一緒でした。
予約した時は、クライネ・シャイロックというところまでのツアーでした。
このツアーは126CHFでユングフラウンヨッホの途中まで行きます。
209CHFだと、ユングフラウンヨッホまで行きます。
高いし(こればっかりですみませんね。。。)、そんなにすごく見たいきもせず、ちょっとスイスの山を感じられればいいかな、と思ってたのでクライネ・シャイロックまでで十分かと思ってた。
でも、受付の人に勧められたのと、みなユングフラウンヨッホまで行くようだったので、そに場で追加料金はらってユングフラウンヨッホまで行くことにした。

山の上だからこの季節はすごい寒いんだろうと思って、多少防寒の準備をしていた。裏地付きパンツなんかもトランクの場所食うけど、持って来た。
そのおかげで、3泊しかしないのにトランクはけっこうパンパンだった。
でも、いりませんでした。。。
バスで運んでくれるし、山の上でも下に比べて特別に寒いという事はない。

バスや電車の切符だけ付いてるツアーで、あとは自由行動のかと思ってたけど、全て集団行動といか、ツアーメンバーで移動するツアーでした。

インターラーケンでバスを降りて、自由見学。
でも、これといってこれというものもない。
曇ってたせいか、山もそれほどクリアに見えなかった。
時計屋さんとかのショップが並んでいました。
スイスフランが安かったら見てもいいけど、どうせ高いから見る気もしない。
でもそんな中でも、同じツアーではないですが中国から来たと思われる環境客の方々は、時計屋さんに入っていってました。
さすが。。。

そしてかわいい列車に乗って、ユングフラウンヨッホへ。
そうかなとは思っていたけど、ユングフラウンヨッホはレジャーセンターだった。。。
列車で着くと、あとは施設の中で氷のトンネルとか、あんまりうまいと思えない氷の彫刻とかがあった。
展望台に出たけど、吹雪いてました。そして、ものずごく寒かった!!
視界ゼロ!全くなにも見えない!
え~という感じ。
そんなに山の景色に固執はないけど、ひどすぎる。。。
3万もしたのに。。。

レストランで食事をするも、窓からはましっろが見えるだけ。
天気がいいと、眺望が広がっているかと。
その上、セルフサービスのレストランなのに、高い!
一人で参加の女性の方も、高さにびっくりしてた。
おなかすいてたので、仕方ないので一番安そうなものを食べました。
写真のお皿。15CHFかな?
おいしくもなんともないです。
ペットボトルも3.5CHFだったので、我慢した。
車の中に持ってきた飲みものを置いてきてしまったのだ。
しかし、乾燥しているスイス、水がただではないスイス(日本人がお腹を下さない水がただなのは、日本ぐらい)、喉からっからになりました。
変なところがどケチ。
リンツのショップがあって、チョコレートを買う。
板チョコ4枚と、ボール型のチョコ。ボール型のチョコは、グラム制。
リンツはまあまあ変える値段。
でも、ほかのゴディバのような高級チョコレートはすごい高いです。
ちょっとしたのだと、3000円超えます。
スイスといえばチョコレート。日本より安いなら買って帰ろうかとも思ってたけど、全然安くなさそうなんで、買いませんでした。
こういうお店、中央駅にも空港にも,繁華街にもどこにでもあって、結構買っている人いました。
スイスの人は、高級チョコが好きなんだな。

がっかりして同じ列車の下りで山を降りましたが、なんとだんだん晴れてきた。
帰りの列車では、雪を抱いた白い山と青い空を見ることができました。
写真撮りまくりでした。
これぞ、スイスの山!

しかし、あたし、今年の初日の出はネパールのナガルコットでヒマラヤとともに見ました。
それほど山に興味があるわけではないけど、なんとなく山続きです。
ナガルコットで見た山は、遠かった。
でも、夕日や朝日とともに空が赤と青に変わり、雲や山がその色に染まっていく様子はとても感動的でした。
スイスでは山が目の前!

列車からはリフトやスキーをしている人々が見れました。
それで思いだした。
昔、スキーをしにスイスに行ったという人がいて、スキーをしにはるばるスイスに行くなんてすごいなぁと思った記憶がある。
しかし、よく考えたら(考えなくても)私はそれを超えましたね。
アイスショーを見るために、はるばるスイスに来たんです!!
でもね、でもね、そういう人一杯いたんです。。。
たぶん400人ぐらいの日本人が集まったと思う。
高橋大輔を見るために!
この話は、フィギュアスケートのブログで。。。

そのせいか、スイス編の旅行記はいまいちかな。
宿の写真もとってないし、文もいまいち。

スキーをしたのは、はるか昔。10年以上前。
でも、その様子をみてまたスキーしたくもなった。
ここらの雪はかなり積ってて、雪質も大変好さそう。
いつか、機会がったら。。。
まあ、ないかな。
でも、来年も出演してくれるなら、アイスショーの余った時間のレクレーションで考えよう。。。
  


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