小舟が浮かぶ静かな湖を眺めながら歩く…『あるきんぐ＆のぼりんぐ』木崎湖一周

　ＪＲ東日本『駅からハイキング』期間設定コース「原風景の木崎湖でアートに触れる」に参加。
　歩いたのは８月下旬で、「ムーンライト信州」と「青春１８きっぷ」を利用した夜行日帰りでした。
　参加受付までは時間があるので、稲尾駅でしばし、時間つぶし。ここは某アニメの“聖地”であるらしく、ノートが置いてありました。天気は曇りでしたが、待合室の窓の景色がいいところです。

　受付をしてから歩き出した頃には晴れてきました。野外にニョキッとあったりする芸術作品を見ながらおおむね湖を１周するコースです。
　釣りをしているのか、小舟が浮いていたり、また、まだ夏で暑かったので、子どもたちが泳いでいたりしました。なんか、うらやましい…。

　おおむね対岸にあるキャンプ場のあたりで弁当＆ビール（第３の）のあと、もう少し歩き、城跡の案内図を見てしばし戦国時代に思いをはせたあと、ゴール。参加者は割引になる温泉施設「ゆ～ぷる木崎湖」で入浴してサッパリ。
　ここに入るのは２度目で、前回はロビーでスティルインラブの牝馬三冠達成を見た覚えがあるから、ちょうど１０年ぶりということになります。

　たしか松本清張の『犯罪の回送』（違う作品かも）で出て来た木崎湖。
　「ゆ～ぷる木崎湖」のあたりはキャンプ場（対岸にあるのとは別）やボート乗り場があったりしてにぎやかですが、そのあたり以外はとても静かで、松本清張が書いた５０年くらい前とそんなに違っていないかも？？
　それはともかく、また行きたくなる良いところです。

食われぬまま、畑の すみっこで朽ち果てるカボチャ…畑えもん通信！

　食おうとおもえば食えんこともないのですが、うらなりで出来がよくないので、食われぬまま朽ち果てるのでしょう。
　なんだか、何かを象徴しているような気も…？