翌年に裁判員制度の開始を控えた2008年10月1日、八王子地裁(現在は立川に移転)で行われた裁判員裁判の模擬評議に参加しました。
この日は平日とはいえ都民の日であるため、一般の人が参加しやすいということでの開催だとおもいます。
週刊実話での『ボーチョーですよ』は翌年から連載開始で、このときは裁判傍聴ものなど連載のあてなど全くなかったのですが、傍聴はけっこうしており、勉強にもなるのでは、とおもっての参加でした。
ある事件を想定し、再現ドラマのビデオを見たりしたあと、模擬評議へ。
いろいろのやりとりのあと、最後にひとりひとり「執行猶予」か「実刑」かの意見を述べることに。
ワシの前の、比較的若い人たちは被告人にもいろいろ事情が…というようなことで「執行猶予」の連続。
が、ワシはこの事件はあまりにも重大で、しかも繰り返されることが多い犯罪である、ということで「実刑」と意見。
すると流れが一気に変わって、ワシのあとの人は「実刑」が多くなり、結局「実刑」となりました。
実際の裁判員裁判とはまた違うのでしょうが、よく野球とかで言われる「これで流れが変わりました!」というようなことを体験した感じで、たいへん勉強になりました。
なお、ワシはもちろん実際の裁判員裁判は体験しておりませんヨ、念のため。
この日は平日とはいえ都民の日であるため、一般の人が参加しやすいということでの開催だとおもいます。
週刊実話での『ボーチョーですよ』は翌年から連載開始で、このときは裁判傍聴ものなど連載のあてなど全くなかったのですが、傍聴はけっこうしており、勉強にもなるのでは、とおもっての参加でした。
ある事件を想定し、再現ドラマのビデオを見たりしたあと、模擬評議へ。
いろいろのやりとりのあと、最後にひとりひとり「執行猶予」か「実刑」かの意見を述べることに。
ワシの前の、比較的若い人たちは被告人にもいろいろ事情が…というようなことで「執行猶予」の連続。
が、ワシはこの事件はあまりにも重大で、しかも繰り返されることが多い犯罪である、ということで「実刑」と意見。
すると流れが一気に変わって、ワシのあとの人は「実刑」が多くなり、結局「実刑」となりました。
実際の裁判員裁判とはまた違うのでしょうが、よく野球とかで言われる「これで流れが変わりました!」というようなことを体験した感じで、たいへん勉強になりました。
なお、ワシはもちろん実際の裁判員裁判は体験しておりませんヨ、念のため。