畑えもんドーム“改修工事”完了…新日本プロレス東京ドーム大会は明日!!

　屋根のブルーシートがぼろっちくなったので替えました。
　１ヵ月ぐらい前ですが。

部下と夜道でしちゃいました…『フースケくん千人斬り』５１人目なのです

　作品名『鬼マラ犯科帳』　月刊『まんが あ！ ホクサイ』掲載　１９９０年代作品　全７ページ　女性・密偵／推定１８歳／体位・路上での後背位／持続時間・不明

　いつの世にも、悪は絶えない。
　その頃、徳マラ幕府には火付け盗賊強○改め方という特別警察があった。
　その長官こそが長谷川マラ蔵、人呼んで“鬼のマラ蔵”である！

　だが鬼マラも家庭に帰ればよき父親、そして夫である。その夜も夫としての“勤め”を「パンパンパン…」という大きな音と奥方であるチツ栄（ちつえ）の大声とともに果たしていた。
　が、そのとき。密偵のお万が庭先に現れた。

「お頭、大変です、千人斬りの“犯しのデカ丸”が江戸に戻って、いまそこの路地で生娘を○そうとしていま…」
　言い終わらぬうちにマラ蔵が縁側に姿を見せた。チツ栄を腹の前に抱え上げたまま、２人とも素っ裸で…。
　縁側の下にかしこまっているお万の顔にはいつのまにかネッチョリとした液体がかかっていた。

「だんな様、も～一回して…」
とすがるチツ栄を置き去りにして現場にかけつけるマラ蔵。さすがに急いで“正装”している。
　現場では巨根自慢のデカ丸がいま、まさに○そうとして
「でへへへ…」と笑っているところであった。
「待て！ 火付け盗賊強○改め方 長谷川マラ蔵である！」
「鬼マラが何だってんだ、一度ボッキしたデカ丸さまのチンコはアソコにハメなきゃおさまらね～ぜ！」
「ふふふ…そうかな？ デカ丸よ、その娘を○せるののなら○してみろ！ ただし、わしの目の前でな！」
　一喝するなり羽織、袴、いや下帯までも脱ぎ捨てるマラ蔵。そこに現れたのは真珠が二つ、角のように突き出た噂の大巨根“鬼マラ”であった！
　江戸の路地裏で、これから何がおきようとしているのか？　

　…数分後、デカ丸は他人の使用済みコンドームで“お縄”になるという、最低の屈辱を味わってひっ捕らえられた。またしても鬼マラのお手柄である。
　だがデカ丸を牢にぶち込んだ後、一杯ひっかけてから家に帰ったマラ蔵を、あまりにも意外なことが待ち構えていたのだ…！

『コミカル・ヒストリー・ツアー』の
…１本。マラ蔵はもちろんフースケくんが、デカ丸を『姿 マラ四郎』の団 デカ丸が演じている。
　この作品、こんなハチャメチャでありながら、実は一種の“愛妻物語”なのである！

　なおこの作品でフースケくんは密偵と奥方の２人とまぐわっているので、次回の『千人斬り』は５３人目となります。ご了承下さい。（２０１２年４月１２日の投稿）

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