ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

久々登場のぼ絵ムの4、詩は30年以上前、絵は10年位前の『夜の列車のなかで』でございます

2012-08-12 11:20:04 | いらすと版てつたび~いんぐ&ぼ絵ム
  夜の列車のなかで

 風を浴びる

 汽笛が響く

 町の灯りが遠くに見える

 とても淋しくなってくる



 列車止まる

 静寂が来る

 外は霧雨が降っている

 とても淋しくなってくる



 発車の音

 ドアが閉まる

 列車は再び走り出す

 たまらなく淋しいのだけれど

 しばらくこのままでいたいと思う

 
 (1978年・イラストは2000年代前半頃)

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