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僕“とんとん”は、
ゴロちゃんの名で可愛がられ、
両親とその仲間たちと陽気に楽しく暮らしてた。
なのに、ある日突然、
見知らぬおばちゃんに抱っこされ外の世界へ連れ出された。
連れて来られた家には、色白の“せんぱ~い”が居た。
ご挨拶はキッチリしときたいのに、
先輩は僕を認めてくれない。
いつも走り去ってしまう。
おばちゃんたちは僕を違う名で呼ぶし、
なんでも先輩を優先する。
それでも僕は、
ぜんぜん落ち込んじゃいない。
マジ。
夜は一人きりでケージで爆睡し、
ご飯もモリモリ食べ、
お決まりのテレビコードかじりもトライした。
先輩の水に足をツッコミ、その辺を水浸しにし、
キッチンマットもぶんぶん振りまわしてやった。
今日は、
10時から4時半まで昼寝もタップリした。
そしてまた、
先輩を全力で追い回した。
かつての家を想い出す事も、
母に会いたいと思う事も無く、
とりあえず思うがままに過ごしている。
やりたい放題とおばちゃんは言ってるけど、
ガッツリ叱られるまではやってやる。
そうだった、
このおばちゃんはもう母さんなんだ。
ご飯をくれる母さんだ。
先輩が許してくれれば、
夜はこの母さんと先輩と一緒に、
ヌクヌク布団で眠れるんだ。
先輩・・・。
早く僕を認めてください。
僕はこんなに先輩が好きなのに。
生まれる前から家族だった気がしてるのに…。
ゴロちゃんの名で可愛がられ、
両親とその仲間たちと陽気に楽しく暮らしてた。
なのに、ある日突然、
見知らぬおばちゃんに抱っこされ外の世界へ連れ出された。
連れて来られた家には、色白の“せんぱ~い”が居た。
ご挨拶はキッチリしときたいのに、
先輩は僕を認めてくれない。
いつも走り去ってしまう。
おばちゃんたちは僕を違う名で呼ぶし、
なんでも先輩を優先する。
それでも僕は、
ぜんぜん落ち込んじゃいない。
マジ。
夜は一人きりでケージで爆睡し、
ご飯もモリモリ食べ、
お決まりのテレビコードかじりもトライした。
先輩の水に足をツッコミ、その辺を水浸しにし、
キッチンマットもぶんぶん振りまわしてやった。
今日は、
10時から4時半まで昼寝もタップリした。
そしてまた、
先輩を全力で追い回した。
かつての家を想い出す事も、
母に会いたいと思う事も無く、
とりあえず思うがままに過ごしている。
やりたい放題とおばちゃんは言ってるけど、
ガッツリ叱られるまではやってやる。
そうだった、
このおばちゃんはもう母さんなんだ。
ご飯をくれる母さんだ。
先輩が許してくれれば、
夜はこの母さんと先輩と一緒に、
ヌクヌク布団で眠れるんだ。
先輩・・・。
早く僕を認めてください。
僕はこんなに先輩が好きなのに。
生まれる前から家族だった気がしてるのに…。