「ＫＡＺＵ」。

豪雨と雷がスゴイ日だった。


何年ぶりなのか全然判断つかないくらい久しぶりの友人と会った。
ディナーを一緒に、と４人が集まった。
本州から帰省中の友人はレンタカーで大通りまでやって来た。
実家の室蘭から雨の中やって来た。


電車通りに近い人気店。


温野菜たち。


レモン風味のクレームブリュレ。

オシャレで美味しい食事とお喋りを一頻り楽しみ、
そしてまた室蘭に帰って行った。

雨が降り、雷がビカビカと夜空を光らす中を帰って行った。
家に辿り着くのはきっと夜中。

どうか無事に到着しますように…。
ごめんよ、先に寝るよ。

闘う茶「闘茶」。

闘茶ってのはいわゆる「利き茶」。


今月のお茶講習会は「茶歌舞伎（闘茶）」を体験。
５種類のお茶を飲んでその種類を当てる。
飲み比べじゃなくって、一つ飲むごとに正解と思われる‘札’を箱に入れる、というルール。
札は「花、月、雲、風、鳥」と趣きのある一文字。

お茶初心者の私たちには優しい出題を準備してくれてたようですが。
結果は１勝４敗の無残な結果。
「抹茶入り玄米茶」だけ正解したって自慢にならない。

でも、盛り上がりは最高。


美味しいほうじ茶プリンと抹茶シフォンをいただきながら、年甲斐もなくはしゃいで過ごす。

「石山緑地」。

札幌市内南部「石山」地区。


そこは札幌軟石と呼ばれる石の塊の山ばかりの土地。
その山を削って削って削って形成された一帯。

その採石跡地「石山緑地」。


削られた山肌は黄白色。







整備され過ぎず、そのままを残している。
秋もきっとキレイだろう。

CHUTTAのカレー。

３０度くらいになったかな、札幌。

とそんな猛暑の中、スープカレーを食べに。

「野菜＆野菜」ラトゥのスープ。
辛さは３、ご飯は玄米のS。

連れたちは、柔らかチキン、豚の竜田揚げ、普通のチキン、など思い思いのをオーダー。
汗を拭き拭き完食。
おいしかった。

「海炭市叙景」。

心にスッと懐かしい故郷の風景が浮かんでくる。


　　佐藤泰志：著

　　海炭市で生きる人を短編で描いている。

　　町が生きる勢いを失っていく。
　　そこに生きる人たちが弱っていく。

　　どんな風に生きようか、どうやって暮らしていこうか、
　　このまま流れて行けば良いじゃないか、
　　どんなに夢を描いたってこの町じゃムリなんだ。
　　だから、、、



読み進めるのがツライな、って思った。
たとえばこの作品が高評価に値するのなら、その解説を聞いてみたい。
どんな風に読み解けば良いのか分からないから。

寂れていく町とそこに生きる人たちの「生」は悲しい印象だった。

「サッポロ珈琲館」と「星乃珈琲店」

月寒の「サッポロ珈琲館」。


店内３階まで個性的な配置で客席がある。
狭小だが落ち着ける。





こちら「星乃珈琲店」

１０時に入店しましたら、コーヒーにゆで卵とトーストがついてきた。
「モーニングセット」４００円。

コーヒーが美味しかったのです。

東大、皇居、東京駅。

首都の旅、最終日。

赤坂のホテルから特大荷物をゴロゴロしながら東京駅に向う。
荷物をロッカーに預けて東大を目指す。

本郷３丁目駅を出てかなりの時間歩いてみたが。
なんだかイヤな予感がしたので工事現場のおにいさんに尋ねる。
「東大赤門はこっちで？」
すると、
「あれー！全然反対ですよ-----!」と驚かれ、来た道を戻る。やっぱりだ。

しばらく歩いて赤門発見。


東大キャンパス内を散策。
安田講堂も学食も生協も売店ものぞき、何も買わず何も食べず、でも満足。

次は「皇居」へ。


東京駅のすぐ目の前なのに、静かな時が流れてる皇居。


日陰なんて全然無い広い敷地内を二重橋まではなんとか歩き。
でもあとちょっとの「桜田門」までが。ムリだった。

東京駅に戻り「KITTE」でグルグルとショップ散策。
そして遅いランチは“旭川ラーメン”。
その後は19:30のJALにのるべく空港まで移動。

東京見学、無事終了。