
皆様、こんばんは。
事務局です。
11日の一宮市内は、薄い雲がかかっていましたが、引き続き、夏のような気温になり、暑い1日でした。
引き続き、第7回一宮駅前寄席のお話です。
講談の続きです。
藤井聡太様の登場により、脚光を浴びていた、地域グルメ「瀬戸焼そば」が、影に隠れてしまったそうです。
加えて、ラジオサンキューFM84.5の社長様が、将棋について、仕事を忘れて、色々と語っているそうです。
聡太様は、記憶力が抜群、というお話もありました。
記憶力の良さは、どんなお仕事でも重要、ということを、講談を聞いて思いました。
(2)は落語になります。
ツイッターなどで少し話題になった、聡太様のイラストなどが入ったマグカップを持参されて、お話が始まりました。
マグカップは、聡太様がプロ棋士になった際に、関係する方に、記念品として配布されたものだそうです。
イラストなどを描いたのは雷門獅篭様です。
イラストを描く切っ掛けや、マグカップが完成して、配布された以降の出来事のお話を聞くことができました。
続いて何時もの「似顔絵タイム」になります。
[落語家+漫画家]の獅篭様です。
観覧されている皆様の中から、似顔絵を描いて欲しい方を募ります。
今回は、高齢のきれいなおねいさんを描かれました。
寺西も以前、同寄席で、似顔絵を描いてもらったことがあります。

運転会を始めた頃に描いていただきました。
描いたのち、「江戸落語、上方落語があるのに、名古屋落語がない」というお話から、「長短(ちょうたん)」を名古屋落語に手直ししたお話を披露されました。
披露後、「なごやかでした」という言葉で、落語は終わりました。
(3)は、中入の後、鱗林様と獅篭様の掛け合いで、名古屋における、講談と落語に関するお話になりました。
名古屋には、講談師と落語家が各3名しかおらず、各3名が引っ越ししたり、お亡くなりなると、名古屋の講談師と落語家は途絶えてしまうそうです。
鱗林様が、旭堂(きょくどう)一門に入って、修行を始めたのは、将来、弟子を迎えて、名古屋の講談師を絶やさないためなんだそうです。
お久しぶりの一宮駅前寄席は、20時30分頃に、好評のうちに終了となりました。
11日午後、毎月11日恒例の音楽イベント「音の輪会」様に訪れました。

前回、寺西は総会の開催日を忘れて(※)、「すっぽかす」という、情けないことがありました。
※カレンダーに印が付いていたのに忘れていました。
関係する皆様には、ご迷惑をおかけしました。
近年、「すっぽかし」が多くなっています。
「寺西さん、忘れていないよね」とお声掛けしていただきますと、ありがたいです。
加えて女性の方から、「どうして私に声をかけてくれなかったの」と、SNSなどでクレームがございます。
すいません、「人違い」を恐れて、こちらからお声掛けを控えております。
寺西を見つけましたら、「私はここにいるよ」などと、お声掛けをお願いします。

皆様には、ご迷惑をおかけしています。
次回に続きます。
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