
皆様、こんばんは。
事務局です。
28日の一宮市内は、昨夜からの雨が昼前には上がり、午後からは青空が広がりました。
初期化しましたスマートホンのお話です。
必要のないアプリケーションが消えたことからか、サクサクと動くようになりました。
ツイッターやブログの動きが速すぎて、ちょっと困っています。
引き続き、青バス200号の乗車会のお話を書いていきます。
昼食のため、くろべ漁業協同組合「魚の駅生地(いくじ)」様の施設内にあります、「とれたて館」に訪れています。
昼食が終わり、少し時間があることから、黒部漁港を散策してみました。

上の写真は、生地様の足清水から黒部漁港を見ています。
関係者の皆様には、たいへんに申し訳ないのです。
寺西は、黒部漁港があることを知りませんでした。
無知でした。
調べてみますと、開港は1951(昭和26)年12月13日で、戦後に開港していました。
当初は、川河口やその付近にあったそうです。

魚の駅の名称、生地は、開港時の港の名称をいただいたようですね。
1960(昭和35)年、開港後、初めて小規模な港の拡張工事があり、港の規模が少し広がったそうです。
1969(昭和44)年に港の名称を「黒部」に改称し、内陸側に港を拡張する、大規模な工事を開始。
1977(昭和52)年頃に、大規模な工事が終わり、今の規模の漁港が完成したそうです。
この拡張工事で、内陸に港が作られた関係で、「生地中橋」が完成した、とのことでした。
この橋は、日本初の「片持ち式旋回(せんかい)橋」だそうです。
普段は、地元の歩行者や自動車が通行。
漁船が通過する場合は、先ずは、道路側に設置されている信号機が赤灯になります。
続いて橋の手前に設置されている遮断機が降りて、歩行者や自動車の通行を止めます。
通行が止まったことを、中橋管理操作室にいる係員が確認しますと、橋が片持ちで旋回(回転)します。
日本で数少ない、旋回式可動橋ということから、見学者が絶えないそうです。
あと、製氷冷蔵工場が完成したそうです(※)。
※完成年は、今のところ不明です。

工場では、氷を作ることは以外に、水揚げされた鮮魚、加工された冷凍食品を保管、管理されている、とのことでした。
製氷工場では、角氷やバラ氷の販売をおこなっているそうです。
販売は、漁業関係者に限定されていないそうで、希望があれば、企業や会社、個人の方にも販売している、とのことでした。
次回に続きます。
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