
皆様、こんばんは。
事務局です。
21日の一宮市内は、昨夜の強い雨が、午後まで続きました。
16時頃に雨は上がり、濡れていた道路表面が、少しずつ乾いていきました。
引き続き、青バス200号の乗車会のお話を書いていきます。
昼食のため、くろべ漁業協同組合「魚の駅生地(いくじ)」様の施設内にあります、「とれたて館」に訪れています。
館内にあります売場で、欲しい料理を購入するついでに、施設内を見学します。
新鮮な海産物が、ところ狭しと並んでいます。
マダラ、アカカレイ、イシダイ、メダイ、スルメイカ、ヤリイカ、アオリイカ、ヤマトエビなど。
上の写真をご覧になりますと、分かりますが、お久しぶりに、アンコウを見ることができました。

カワハギが販売されていました。
寺西は中学生の頃まで、釣りが好きでした。
海で釣りをしますと、カワハギに餌をつつかれて、知らないうちに、針だけになっていました。
カワハギを見る度に、「カワハギの泥棒魚は消えろ」と怒っていたものです。
ベニズワイガニがたくさん販売されていました。

調べてみますと、ベニズワイガニは、アメリカの海洋生物学者メアリー・ラスバン様によって、1932(昭和7)年に本種が記載(※)されたそうです。
※学術誌に登録と考えてください。
ベニズワイガニという和名が付いたのは、意外と新しく1950(昭和25)年で、山本孝治様によって命名された、とのことです。
記録に残っている、富山湾でのベニズワイガニの捕獲例は1941(昭和16)年から。
当時は「赤ガニ」と言う名称で、刺し網漁で捕獲されていたそうです。
ちなみに、ベニズワイガニは、ズワイガニの近縁種と解説されていました。
皆様、ご承知だと思いますが、ズワイガニは、オスとメスでは、大きさが違います。
そのため、オスとメスに別の名称が付いています。
オスは、
・エチゼンガニ
・マツバガニ
・ヨシガニ
・タイザガニ
などなど。
メスは、
・メガニ
・オヤガニ
・コッペガニ
・コウバガニ
・セイコガニ
などと呼ばれていますね。
地元民の皆様が売場で、カニちらし寿司とカニ汁を、セットで購入していました。

セットで購入すると、少し割引になるそうです。
寺西もセットで購入しました。
短い時間でしたが、ベニズワイガニを使った料理を楽しみました。
青バスが駐車している駐車場に戻ります。
次回に続きます。
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