歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

ダニー・ボーイ この歌には,こんな思い出が

2023年04月16日 06時50分00秒 | カヌマの歌 その2

この歌には、こんな思い出が

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

中学生の頃、ギターを始める前はドラムを叩いていたんですよ。

上級生にベンチャーズの曲を得意とするバンドがあり、リーダーがリードギターで、リズムギターを担当していたのがリーダーの弟、カヌマの同級生でした。

そのバンドの練習をよく見に行っていたので、お遊びでフルセットのドラムを叩かせてもらっていました。

そのバンドが文化祭で演奏することになり、バンドのドラマーから「おい、1曲叩いてみるか」と言われ、1曲だけ参加させてもらいました。人前でドラムを叩くのはこれが最初で最後でした。その時叩いたのは「アパッチ」

 

その文化祭で、カヌマが小学6年生の時の親友が一曲、歌を歌ったんです。

小6の頃、授業が終わると彼の家に行き、一緒に 当時流行っていた洋楽を聴きまくっていました。

彼には年の離れたお兄ちゃんがいて大のレコードマニア。

ですから流行りの歌をたくさん聴くことが出来たんです。

 

カヌマは中学に入るとバスケ部に入部。しだいに彼とは遊ばなくなりました。

その彼が歌ったのが「ダニー・ボーイ」

誰もがエレキ全盛期に中学生が「えっ、ダニー・ボーイ」と思ったでしょうが、一緒に洋楽を聴きまくっていたことを思い出し「なーるほど」

そんな思い出のある「ダニー・ボーイ」を歌います。

 

※「ダニー・ボーイ」(Danny Boy)は、アイルランドの民謡で、「ロンドンデリーの歌」として知られるメロディに歌詞を付けたもの。

歌詞は戦争に親しい家族を送り出した人なら誰もが共感する内容のもの。

 

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【親友のお兄ちゃんはレコードマニア】恋のパームスプリングス

 

できれば🎧

ダニー・ボーイ カヌマの歌で

「Danny Boy」

Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling

From glen to glen and down the mountain side

The summer's gone, and all the flowers are dying

'Tis you, 'tis you must go and I must bide

But come ye back when summer's in the meadow

Or when the valley's hushed and white with snow

'Tis I'll be here in sunshine or in shadow

Oh Danny boy, oh Danny Boy, I love you so

 

And if you come, when all the flowers are dying

And I am dead, as dead I well may be

You'll come and find the place where I am lying

And kneel and say an Ave there for me

And I shall hear, though soft you tread above me

And all my dreams will warm and sweeter be

If you'll not fail to tell me that you love me

I'll simply sleep in peace until you come to me

丘から丘へと響く笛(バグパイプ)の音が。 夏が終わり、すべての花が枯れる時、 君が行かなければならず、私は留まるしかない。

でも、夏の草原が花で満ち溢れる頃、 あるいは雪で真っ白になった谷の静けさの中で、 私は日向でも日陰でもここにいるわ。 ああ、ダニー・ボーイ、ああ、私の愛するダニー・ボーイ。

もし、あなたがやってきて、すべての花が枯れる時、 そして私が死んでしまっても、 あなたは私が眠る場所を見つけて、 そこに座り、私のために祈りを捧げるでしょう。

そして、あなたが私の上を軽やかに歩く音が聞こえても、 私は耳を澄ませるわ。 そしてあなたが私を愛していることを教えてくれるなら、 私の夢はより温かく、より甘美になるでしょう。 そして、あなたが私に会いに来るまで、私は平穏に眠ります。

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倉敷川哀歌(藤原浩 )生徒のAさんと

2023年04月05日 06時50分00秒 | 演歌 歌謡曲(音声)

男が歌う女歌

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

デビュー29年目に念願だった故郷、岡山県の歌を歌う藤原浩さんの「倉敷川哀歌」

男が歌う女歌。「探さないでね これ以上」そんな女性の心情が、

「岸に佇(たたず)む白壁が 紅く暮れゆく 倉敷川」の風景の中で。

 

生徒のAさんとのレッスン風景。

タイトルにある「哀歌」にこめられた美しさとともに、寂しさや哀愁を感じてもらえれば、です。

 

できれば🎧

藤原浩 倉敷川哀歌(MV)  歌詞

倉敷川哀歌 生徒のAさんと 

倉敷川哀歌  詞 円香乃 曲 くにひろし

探さないでね これ以上
逢えば傷つく 人がいる
女 最後の この恋を
胸に抱きしめ 流れゆく
ひとり 川舟 倉敷川よ

柳並木の その影が
揺れてあなたに 見えてくる
バカね 今更 泣くなんて
未練一粒 手に乗せて
そっと 浮かべる 倉敷川よ

今日で何年 過(た)つかしら
川の流れは 変わらない
どうか お願い 幸せに
岸に佇(たたず)む 白壁が
紅く 暮れゆく 倉敷川よ

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ラブレターといえば

2023年04月02日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

昨日は、埼玉県杉戸町小松音楽教室(リンク)のさえ先生との初コラボ曲

「Love Letters」(ナットキングコール)を聴いていただきました。

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

 カヌマにとってラブレターといえば

カヌマが中学二年生になった時、当然、新1年生が入ってきます。

その時2,3年生の男子学生たちがザワザワ。

それというのも、新入生の中に、小学生のころから頭が良くてとびきり可愛いくて有名な女の子が入ってきたのです。

 

当時、カヌマはバスケ部に入っていたのですが、彼女もバスケ部に入部してきました。

男子、女子は同じ体育館で同じ時間に練習するのですが、練習自体は全く別々。

でも練習が始まると、女子の、それも彼女を見ようと体育館の外で男子学生が鈴なり。

すごい人気だなと思って見ていました。

 

ある時、男子の試合を本校でやることに決まったのですが

相手はまだ一度も勝ったことがない強いチーム。

 

先輩から「また今度も負けたら お前ら坊主な」と言われ

坊主にされるくらいなら試合前にスポーツ刈りにしよう。これなら負けても坊主にはされないよな」と仲間と床屋さんに行きました。

 

試合当日の朝、学校に行く途中バッタリ彼女と顔を合わせました。

カヌマの頭を見て あっと目を丸くして そのあとにっこり。

恥ずかしくてあわててその場を離れました。

 

試合はなんとなんと勝ってしまったのです。

スポーツ刈りにしなくてもよかったのに。

だって当時はロングヘアー(ビートルズ)が流行っていたんですもの。

試合では女子部員も応援、もちろんその中に彼女の姿も。

 

それからしばらくして一通の手紙が届きました。なんと彼女から

学校中の男子があこがれる彼女から。

内容は

「今一人で家にいます。時計を見ると8時半、考えるともなく先輩のことを考えています」こんな言葉から始まっていたと記憶しています。 

そして最後に「愛します

 

まさに青天の霹靂、びっくりして バスケの仲間の家に飛んでいき 手紙を見せると友達もびっくり。

しかし話した相手がまずかった。

 

次の日には学校中に知れわたり

バスケの顧問の先生にまで「おい、ラブレターもらったんだって、あの子はいい子だよな」なんて冷やかさる始末

男子生徒たちから羨望のまなざし。

 

それからしばらくは放課後、校庭でバスケの練習を一緒にしたり お話をしたり仲良くしていましたが急に彼女が転校することになりました。

しばらくは文通をしていましたがそのうち・・・

淡い恋あまずっぱーい恋心のお話です。

 

当時、カヌマは東京の自由が丘にすんでいたのですが、彼女の引っ越し先は ここ相模原だったのです

(今は何処?)

その相模原で教室をやっているんですものね

 

ナット・キング・コール(1957)の歌で知られる

「Love Letters」

今回はカヌマが大好きなジュリーロンドンの歌でお聴きください。

 

追記 今日のさえ先生のブログ記事はカヌマとのコラボ曲が記事になっていました。小松音楽教室(リンク)

ぜひ、ご覧ください(^_-)ね♪ 

 

できれば🎧

ジュリーロンドン Love Letters 歌詞 和訳

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