この歌には、こんな思い出が
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
中学生の頃、ギターを始める前はドラムを叩いていたんですよ。
上級生にベンチャーズの曲を得意とするバンドがあり、リーダーがリードギターで、リズムギターを担当していたのがリーダーの弟、カヌマの同級生でした。
そのバンドの練習をよく見に行っていたので、お遊びでフルセットのドラムを叩かせてもらっていました。
そのバンドが文化祭で演奏することになり、バンドのドラマーから「おい、1曲叩いてみるか」と言われ、1曲だけ参加させてもらいました。人前でドラムを叩くのはこれが最初で最後でした。その時叩いたのは「アパッチ」
その文化祭で、カヌマが小学6年生の時の親友が一曲、歌を歌ったんです。
小6の頃、授業が終わると彼の家に行き、一緒に 当時流行っていた洋楽を聴きまくっていました。
彼には年の離れたお兄ちゃんがいて大のレコードマニア。
ですから流行りの歌をたくさん聴くことが出来たんです。
カヌマは中学に入るとバスケ部に入部。しだいに彼とは遊ばなくなりました。
その彼が歌ったのが「ダニー・ボーイ」
誰もがエレキ全盛期に中学生が「えっ、ダニー・ボーイ」と思ったでしょうが、一緒に洋楽を聴きまくっていたことを思い出し「なーるほど」
そんな思い出のある「ダニー・ボーイ」を歌います。
※「ダニー・ボーイ」(Danny Boy)は、アイルランドの民謡で、「ロンドンデリーの歌」として知られるメロディに歌詞を付けたもの。
歌詞は戦争に親しい家族を送り出した人なら誰もが共感する内容のもの。
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ダニー・ボーイ カヌマの歌で
「Danny Boy」
Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling
From glen to glen and down the mountain side
The summer's gone, and all the flowers are dying
'Tis you, 'tis you must go and I must bide
But come ye back when summer's in the meadow
Or when the valley's hushed and white with snow
'Tis I'll be here in sunshine or in shadow
Oh Danny boy, oh Danny Boy, I love you so
And if you come, when all the flowers are dying
And I am dead, as dead I well may be
You'll come and find the place where I am lying
And kneel and say an Ave there for me
And I shall hear, though soft you tread above me
And all my dreams will warm and sweeter be
If you'll not fail to tell me that you love me
I'll simply sleep in peace until you come to me
丘から丘へと響く笛(バグパイプ)の音が。 夏が終わり、すべての花が枯れる時、 君が行かなければならず、私は留まるしかない。
でも、夏の草原が花で満ち溢れる頃、 あるいは雪で真っ白になった谷の静けさの中で、 私は日向でも日陰でもここにいるわ。 ああ、ダニー・ボーイ、ああ、私の愛するダニー・ボーイ。
もし、あなたがやってきて、すべての花が枯れる時、 そして私が死んでしまっても、 あなたは私が眠る場所を見つけて、 そこに座り、私のために祈りを捧げるでしょう。
そして、あなたが私の上を軽やかに歩く音が聞こえても、 私は耳を澄ませるわ。 そしてあなたが私を愛していることを教えてくれるなら、 私の夢はより温かく、より甘美になるでしょう。 そして、あなたが私に会いに来るまで、私は平穏に眠ります。
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