Aさん(女性)は新曲のCDを買うとすぐ
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
声を出して “ 歌いながら覚えよう ” としていました。
(ろくに聴かずに)(声で音程ををとりながら)
そのため、どの歌も1~2ヶ所 音程がとれず、うまく歌えません。
一度 間違えて覚えると、後で直そうと思ってもなかなか直らないものです。
そこで新曲のレッスンでは
「レッスンに来るまで、楽譜を見ながら歌わず聴いていてください。歌詞だけを見て聴いていてもいいですよ」
そして新しい歌を始めたのですが、ちゃんと正確に歌っています。
本人もこの歌を実際に声を出して歌うのは初めてですが、
歌えたので「あら、ちゃんと入っていたんだ」・・(メロディが)
Aさんは毎週来るので、一週間ずっと聴いていただけ。
逆に、変なクセがつかずスムースに覚えられました。
声を出しながら音程をとって覚えようとすると「この高い音、出るかしら?」とか、「ここは4拍伸ばさなきゃ」等々、ネガティブな先入観を持つことになりがち。
それで歌えば間違えまい、合わせなきゃの金縛りにあい、スムースに歌えるわけもなく、一つ間違えれば、それ以後、そこに来ると緊張する苦手な場所を作ることになります。
それよりも、
力まずスムースに歌っている歌手の歌をたくさん聴き(いいイメージ)、変な先入観(悪いイメージ)を待たずに歌を覚えることです。
そして、「神田川」は、「南こうせつとかぐや姫」が歌ったフォークソング(1973年)
作詞の喜多條忠さんが、大学在学中に恋人と神田川近くのアパートで暮らした思い出を歌詞にしたもので、青春の悲しみが共感を呼びヒット曲となりました
1974年、「神田川」を作詞した喜多条忠さんが、自らの愛と焦燥の学生生活を綴って書き下した同名小説が関根恵子、草刈正雄の主演で映画化されました。
歌詞にある「二十四色のクレパス」の二十四色をにじゅうよいろと歌っています。
この歌を初めて聴いたとき、なんかとっても印象に残りました。
できれば🎧で
南こうせつとかぐや姫 神田川
映画「神田川」(予告編)
神田川 詞 喜多條忠 曲 南こうせつ
貴方は もう忘れたかしら 赤いてぬぐい マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の からだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ
若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 恐かった
貴方は もう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ
若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 恐かった
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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