神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
小松音楽教室のさえ先生(このブログのブックマーク欄)からまたまた記事のヒントをいただきました。
歌の場合はメロディを覚えたらが前提ですが 音符の下の”ひらがな”で歌うとただ読んでいるだけ、以前記事にした「太郎君の作文」になってしまいます。
間違えてはいませんが棒読みの言葉になり全く気持ち、内容が聴き手に届きません。
歌詞には漢字があるので先読みがしやすく声を出す前に”何を言うか”が先行し伝える言葉で歌えるということです。
太郎君の作文「ぼくはおとうさんとつりにいきました」「僕はお父さんと釣りに行きました」一目瞭然でしょ。
楽譜が読めるからと初見で一語一語音程をとって歌うとやっぱり棒読みの歌になり覚えたあとも”メロディ主役”の歌になり、それが間違えまいにつながります。
さえ先生のようにメロディをみたら指が自然に動くのと一音一音一本の指でピアノを弾くのとの違いかな。
歌の場合、今先生がブログで書いていること、ピアノでいう指使いを発声練習で練習しないといつまでたっても一本の指でピアノを弾くことになってしまいます。歌では声帯、音声器官である舌、唇、下の歯のトレーニング。先生、結構いいことが書けたでしょ(笑)
<さえ先生からのお返事>
カヌマミュージックスクールの先生へ
なるほど、なるほど。確かに作文になってしまいますね。
先生のコメントだけでブログになっちゃっています(笑)
もったいない!もったいない!
そして先生のブログ、無料ではもったいないくらいです♫
<小松音楽教室の先生へ (カヌマ)>
ありがとう。先生のブログ、なかなか文字で伝えるのは難しいですよね。それをとってもわかりやすく楽しく書いているのでファンの方々が毎日楽しみに見ている姿が目に浮かびます。なんだかうれしいです。
カヌマの教室のNちゃん、N・Hさんは二人とも楽譜が読めますがメロディを覚えたら歌詞だけを見て歌っています。Nちゃんはカヌマのために楽譜を持ってきてくれますが自分が歌う時は歌詞で歌っています。「楽譜を見ていると目が追っちゃうんです。気持ちが入りません」
Nちゃんの歌で Shake It Off、 ぜひお聴きください
Shake It Off Taylor Swift 詞 曲 Taylor Swift, Max Martin, Shellback
https://www.youtube.com/watch?v=MlPoQVYEv6w
この歌の歌詞は動画の下の もっと見る でご覧いただけます。
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