だいぶ前のことですが Yさんから こんな質問をいただいたことがありました。
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
「歌手が同じ歌を歌っても時代とともに歌唱法は変化する。それはわかりますが、紅白での「○○」不満を持っている人も多かったです。調の変化はともかく、タメが多すぎると・・。
「過ぎたるは・・・」だと思いますが、カヌマさんの意見はいかがですか?」
<カヌマ>
例えば
美空ひばりさんは小さい頃に歌った歌を亡くなるまで同じ歌い方で歌いました。そして声までも子供の声で。聴く人が感じた、その歌のイメージを変えなかったこと、さすがだと思います。
目をつぶればそこに「東京キッド」の幼いひばりさんが当時の声で。
そして
ひばりさんとは逆に「また逢う日まで」の尾崎紀世彦さんは「コンサートでは毎回歌い方を変えます。いつも見に来てくれるファンに同じ歌は聴かせられないから」
どちらも聴く人のことを考えてのことです。さぁ、どちらで聴きたいか・・・
Yさんにはそうお答えしておきました。
テケテケテケテケテー エレキサウンドにのって
夏になると、この歌のTake me, take me, take my heart and all がよぎるんです。
夏にヒットしたかどうかは定かではないのですが(´・ω・)ン? ?
エミー・ジャクソンのデビュー曲(1965)。パワフルな歌唱で大ヒット。
バックは当時のエレキ・サウンド。テケテケテケテケテー、よく真似したものです。
この動画は後(のち)のものでしょうが、テケテケテケテケテーは当時のまま(笑)
テケテケテーだらけのバック演奏もお楽しみください(◍ ´꒳` ◍)b楽しい~
そして、
この歌は安西マリアさんが日本語でカバー(1973)、その後、田中美奈子さん(1983)などたくさんの歌手にカバーされています。
今回は田中美奈子さんのカバー・バージョンもどうぞ。
1980年代といえばボディコン(^_-)ですよね♪
なつかしい歌ですρ(^o^)おききくださいネ♪
できれば🎧で
エミー・ジャクソン 涙の太陽 英語詞
田中美奈子 涙の太陽(詞 湯川れい子 曲 中島安敏)
ギラギラ太陽が 燃えるように 激しく火を吹いて 恋する心 知っているのに知らんふり いつも冷たいあのひとみ なぜなぜなの ゆらゆら太陽は 涙ににじむ
ギラギラ太陽は燃えているのに 冷たく閉ざされた あなたの心 私のものだと言ったじゃない 信じていいって言ったじゃない なぜなぜなの みんなみんな嘘なのね 涙の太陽
TAKE ME TAKE ME TAKE MY HEART AND ALL I WAS BORN TO BE YOURS LOVE ME LOVE ME GET ME HOLD ME TIGHT NOW I'M CRYING IN A STORM
私のものだと言ったじゃない 信じていいって言ったじゃない なぜなぜなの みんなみんな嘘なのね 涙の太陽 涙の太陽
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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