無味乾燥な

つまらぬ話でございます

山道にて

2024-11-04 15:01:57 | 日記
山を登るときには道を間違わない。
上を見れば目標が確認できるからである。
下る時には意図せぬ道を歩くことになる時がある。

下山の間違えた道は時としていい景色を見せてくれることがある。
根っからのいい加減な気質により、頂上からテキトーに下りてくると登る時に休憩を予定した場所にどれだけ歩いても到着しない。
途中に見返り平というのがあって、下って来たので正面に紅葉した素晴らしい見晴らしに見惚れた。思わず必死の形相で山道を登ってきた人に「後ろは素晴らしい景色ですよ」と声をかけた。それで転びそうになっていたのは申し訳なかった。
昨日の泉ヶ岳である。
結局休憩なく下山してしまったので疲れたが、来年も登れそうだと感じることができた。
だがそれは意図せぬ道で人生\としての間違いをしなければ、の話であり、改めて心にしまいこんだ。

国が滅びるということは文化が滅びること、司馬遼太郎が正岡式に言わせている。
最近のニュースでは、この国の文化は、国民の心の中で滅びようとしているように思えてしまうのであり、国が滅びてしまいそうで心配である。文化はゲームではない。歴史の中で長い時間の中で蓄積されて来たものである。様々なルールの中で横に広がったところがあるが、基本は長い時間の中で生えてきたものである。

よろしくない

2024-10-20 18:02:11 | 日記
日本に住む人は、きれいに生きなければならないのである。
にも関わらず、毎日のようにニュースとしてあまりに汚い金稼ぎの容疑者が出てくる、弱いものいじめの容疑者が報道される。
きれいに生きるとは、自分ができることは完結して、他人に迷惑をかけないことである。
若い人は、誰からも教えられていないというかもしれないが、これは自分自身の心の中に自分で産むことであり、神様からいただくものではないのであり、それぞれの人との繋がりの中で心に醸成するものである。
政治家なる人が言っていることで実現することができることはほとんどない。嘘でもない。勝つ負けるを表現し過ぎて、言い方が悪いのである。日本語の使い方が間違っている。国がどうなるかの問題に、与野党逆転などという事象は無意味である。利害を表現している典型である。
私利私欲の言動を辞めてきれいに生きたいものである。

どえりぁ久しぶり

2023-09-16 16:11:43 | 日記
何事もなかったようにまた書く。

週末には11kmぐらい歩く。
仙台東照宮に御礼とお願いをして、台原森林公園まで行く。
暑いから鼻を伝って流れるほど汗をかく。1週間をリセットする。

立ち寄る瞑想の松の展望台でスマホを見ながら号泣している人がいた。
何か事情というものがあったのだろう。
コロナ禍でさすがに区切られた空間で空気を共用することに恐れをなしてやめたジムの代わりに散歩しているジジイが立ち入れるところではない。ちなみに、友人itoに、60過ぎたら散歩ではなく徘徊と云えと言われている。

2022-03-27 16:56:30 | 日記
吾輩の犬が死んだ。
14歳を目前に。
わかってはいたのだが、キツイ。
人を噛んだり、たくさんの人に謝らされた。糞尿はいたるところでする。どうしようもない、ずいぶんと大変なやつだったが、かわいいやつだった。
およそ14年の間、吾輩に憩いをつくってくれたことを感謝している。
お彼岸の明けの日の午前中だった。生前とてもかわいがっていて、吾輩が怒ると「犬の身になって考えてみろ!」と1年半ほど前に亡くなったおふくろが怒っていた。
吾輩は、最近は犬を怒っていなかったので、お彼岸で帰ってきていたおふくろが連れて行ったのだろうとも感じる。

ウクライナの人々を引き合いに出しては申し訳ないが、戦争で亡くなった方々の家族の方々と、家族を失ったという点だけでは同じである。
ジジイは泣いた。参った。家にいると泣けてくる。

知り合いは励ましてくれた。
時間とともに元気がでてきた。
未来を考えることができるようになった。

だめだ

2022-02-27 18:12:58 | 日記
ウクライナ、負けるな!
ロシア国内の良識のある人々よ、大変だろうが「だめだ!やめろ!」と頑張ってくれ!
日本は、難民を積極的に受け入れる姿勢をとるべきだ。
国内の自治体は、積極的に手を挙げて迎え入れるために、来ない留学生の空いている宿舎の数を数えろ。