無味乾燥な

つまらぬ話でございます

台風の前に

2018-09-30 20:46:21 | 日記
銀木犀が先に散り、金木犀は少しだけ枝にある。香りは金木犀がまだ放っている。
大風が吹いたら飛んで行く。
秋が深まっていくのだ。

隣のお屋敷がなくなって、アパートが数棟建つ。
相続税を物納したようなものなのだろう。弱った家の土地には、ハイエナのような会社、つならない人間たちが小銭を稼ごうと群がってくるようである。現場管理がよろしくない。

外は妙に静かである。
嵐の前の静けさというものであろう。


ずいぶん前に撮ったものだが、雲というのは、地球の表情を形成するものであって、内側から見ても興味深い。

我が家も含めて全国で被害が小さければいいのだが。

雨が強くなってきた。
無事を祈る。